第2話 「なんびとも、運命には逆らえぬ。たとえ、神であろうともな」
出典:「エメラルドドラゴン」
栄華を誇ったホルス族が、地下都市と共に滅んでいく様を静かに見つめる主人公達に対し、傍らにいたエメラルドドラゴンが呟いた言葉より。
一見運命の絶対性を唱えているようで、実は全く逆の事を述べているような…
じゃあそもそも誰が運命を決めているんだ、抗いようが無いなら考えるだけ無駄では無いか等々、初見の頃から今に至るまで色々と考えさせられている、私にとって忘れ得ぬ言葉の一つです。
未だに結論は出ておりませんが、私の「運命感」とでも言うべきものに大きな影響を与えた事だけは、疑いの余地が無い所です…
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