He goes to the Agencyへの応援コメント
人気の異世界転生をさせてくれる会社という訳ですね。
古来から世界各地に様々な「あの世」がありますが、異世界転生は現代に作られた「あの世」かも知れませんね。
信じることで、きっと異世界では俺ツエーだったり、モテモテだったりすることがあると考える。
そして、それをビジネスにして利益を得る者も居る。
読み終わって、こんな話しを思い出しました。
あの世というのは、とても素晴らしいところらしく、あまりにも居心地が良いので誰も帰ってこない。
とか。
なるほど、だから死んだ人は帰ってこない。
でも、どうして帰ってこないのに、良いところだと思うのでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。
ご指摘を受け、「転生系」は「輪廻転生」ではなく「解脱」なのだと確信しました。
生まれ変わってまたクソ人生だったら堪らない。だから「来世」ではなく「彼岸」が良いと、こんな心性が本質のような気がします。
一方で、異世界は2つの夢(願望としての夢+寝ている時の夢)の混合に違いないとも思っています。
He goes to the Agencyへの応援コメント
スイカの使い方が意外で面白かったです。異世界転生できると思えば自殺もはかどってしまうのかもしれませんね。
作者からの返信
ありがとうございます。
三題噺企画はいつも、どれか一つは「そのままではない意味」で使おうと心掛けています。そこから発想が広がりそうなので、先ずは辞書を引くところから……。
もしかしたら、異世界転生は新興宗教かも知れません。或る種の救済として機能している可能性もあるかなと。