ふと気づくパブの物陰立つ君に 視線が絡み頬赤らめた

昔の遠距離恋愛、思い出してみた。

第十二弾。


出会ったのは、イギリスによくありがちなライブ演奏をするパブ。


私は単なる旅行者、君は地元の友達と呑んでいた。

ライブの最中に、パブをひとしきり見渡すと君がビール片手に立っていた。


そこから視線がお互いに合って、ぎこちない会話が始まり、私達の出会いの日になったよね。

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第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部 一 結 @I_am_invincible

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