一時間前から高鳴る胸押さえ 到着ロビーで待つ君の笑み

昔の遠距離恋愛、思い出してみた。

第六弾。


国際線の到着が遅れても、入国審査や税関で時間がかかるのを知っていても、朝七時の到着予定便でも、君がロビーに到着する瞬間に迎えてあげたかった。


早起き苦手だけど、頑張ったわたし。


逢えない数ヶ月間に耐えて、君の両腕に飛び込めるように。

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