第四話 二人目 如月夕愛

五時間前


「うーん次の小説の案が浮かばないなー。」


私如月夕愛は正体を隠して小説や漫画を投稿する覆面作家だ。


「最近スランプ気味だなどうにかしないとうーん」


スランプ 解消法


「気分転換かー。」


「外にでも出てみようかなー。」


いや駄目だなずっと引きこもっていた私に直射日光は拷問に近い。


「夕愛ーちょっと話したいことがあるのー。」


「えーわかったよー。」


何日振りだっけ下に降りるの?


「それでお母さん話って何?」


「あなた高校では一人暮らししたいんでしょ」


「え、あ、うんそうだけど…どうしたの?」


「あと一年で高校に行くでしょ?だから試しに半年ぐらい一人暮らししたらたら?」


あ〜なるほど親から見たら部屋に引こもっている引きこもりだからね。

早く引きこもりを治したいのか


「まったくいつまでも引きこもってないで外に出るようにしなさいよ」


いい機会かもしれない。一人で漫画や小説を描きたかったし。


「わかったよ。一人暮らし始めてみる」


「よかったわ。じゃあ毎月八万円くらいでいいから?」


「いや大丈夫だよ」


「自分で家賃とかは払うよ」


「そ、そうなの?」


「大丈夫?」


「まぁどうにかするよ」


とは言ったもののねー。どうしようかな?

まぁ安くしたいよね。


『人と関わることも大事だよ夕愛ちゃん』


「まぁ人と関わるようにしてもいいかもね」


じゃあ


        シェアハウス

       にでもしようかな

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る