キャラクター紹介
第1章第7話までの主人公。
面倒見がよい長女タイプ。
我慢強く、相手の欠点もフォローしてしまう。
真の保育園からの幼馴染だが、小学校で気まずい関係になってしまう。
その原因は、自分の思いを伝えることを遠慮してしまい、ストレスの発散方法を、誰かに言うことにしてしまい、すれ違いにより、修復が不可能なほどに 関係は壊れてしまう。
一人称は「私」。
幼馴染みの誠に、長年の片思いをしていたが、告白して振られたことをきっかけに吹っ切ることになった。
成績はよく、私立の難関小学校に行けるくらいの学力はあったものの、真を支えるために同じ小学校に入学する決意をする。
だが、今は有名な私立中学校に向けての入学準備をしている。
第1章第8話からの主人公。
保育園の頃に絵本で読んだ「無敵な騎士」に憧れている。
幼馴染みの赤音のことを本気で好きだということを、告白をきっかけに自覚することになる。
だが、それがきっかけで、恋愛にトラウマを持ち、無意識のうちに誰かを傷つけてしまっているのではという恐怖を抱えながら生きていくことになる。
人の気持ちがわからないという難点を持ち、それが原因で人間関係のトラブルの原因になることもある。
かなりの天然であり、話の根幹を読み取ることも苦手だが、成長とともに少しずつなくなっていく、
自分の気持ちを相手に押しつけてしまうところがあるために、最初は真のことが好きだった人物にでさえも、嫌われることになり、関係に修復がつかなくなることもある。
性格は穏やかで、正直かつ真面目だが、空気は読めない発言が多い。
また、鈍感であるものの、繊細な部分も強く、自分のせいだと責めることもなく。。
幼少期は、裏表がないために、悲しい時や辛い時は、隠すことなく思いっきり泣く。
罵倒されることに弱いが、赤音が近くで支えてくれることでなんとか頑張って耐えていたが、その彼女が近くにいないということで、精神を病む。
真の転校先での小学校からの幼馴染み。
真に好意を持っている。
一人称は「俺」だが、女の子。
桃色の髪と瞳を持つ。
明るくポジティブな性格で、真が困ったら、真っ先に助けにいく。
思ったことは、はっきり言う。
喧嘩に強く、相手が男子でも、体の大きい大人であっても、全勝無敗である。
真に思いを寄せる女の子の中で、唯一、真に対する不満を持たず、嫌なことをはっきり本人に伝えることで、ウィンウィンな関係を維持している。
3人のヒロインのうちの1人。
名字は、不明。
噂好きで、人の恋愛に土足で踏み込むような性格。
赤音からは幼稚園時代は、このような性格から表面上だけの友達だったが、同じ小学校に入学するということと、赤音が唯一に愚痴を言える相手だということから、親友に昇格する。
だが、口では親友と言っても、利害関係でつながっていたので、誠から告白された時に承諾してしまった。
この後はカンツォーネの妬みにより、殺されることになる。
華ちゃんに家族というものはおらず、小さな児童養護施設で育ったため、お墓参りには職員だけが参加する形となった。
赤音は、華ちゃんを信用しきってしまっていたが、華ちゃんからしてみれば、噂を集めるためだけに利用していた相手であって、親友というのは口先だけである。
ちなみに、彼女にとっての本当の友人はまず存在しない。
極度の目立ちたがり屋であるがために、真と自分が付き合っていることを校内で流した。
モーション先輩。
真と同じ小学校に通う先輩。
真は好意を持ち、告白と積極的なアプローチをするものの、気持ち悪いと感じて、振っては避けるようになる。
カンツォーネ。
謎の女の子。
妬みが激しい。
背が高く、モデル体型。
真の恋愛が成就することが気に入らず、彼女を殺してしまうほどの極悪非道。
勇気や、歌小にも手をかけた、その目的とは・・・・?
勇気。
真の従兄。
従弟の好きな人をとってしまうような、浮気気質が激しい男。
異世界では勇者としての力を発揮できるが、異世界では弱い。
真の母方の従姉。
一切の戦闘能力を持たず、守られヒロイン。
真の父方の従姉。
真とは保育園の頃に仲良くなり、幼稚園で気まずくなる幼馴染。
幼馴染みのことは、恋愛対象外に見ると決めている。
それは、彼女の過去のトラウマにあった。
一人称は「あたし」。
青葉の従姉。
一人称は「うち」。
保育園時代は味方のフリをして、騙していた。
カンツォーネのことを慕っている。
真のことを嫌っており、罵倒したりしている。
ひどい時には、その嫌いが暴力に走ることもある。
好き嫌いで、態度が極端に変わる。
一人称は、名前呼び。
真のことが好きで、愛情表現はストレート。
ただ、正直すぎて、言わなくていいことまで発言してしまう。
真の初恋の幼馴染。
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