2022 10 28 篠田桃紅
続きの続きです。先週から「具体的にどんな作家が良いのか、それを聞いてくれ」という電話が何件もありまして困っている処です。ですが、敢えて言うと「篠田桃紅」です。去年の令和3年に107歳で大往生した女流書道家です。書道といっても、文字はあまり発表しません。どちらかと言うと、抽象画のようです。20年前は5万~10万円でしたが、5年程前から20万~30万円になりまして、去年亡くなると、急に70~100万円に上がりました。まだまだ上がって行くと思われます。
しかしながら、私には作品は残っておりません。全部売ってしまいました。30万円の頃に客の何人かが、全部買ってしまったのです。まだ30万円の頃からどんどん上がっているうちに買いそびれてしまったのです。5万円の頃があるので、今現在100万円以上で買うのは正直のところ辛いです。
篠田桃紅は、外国人のファンが多いのです。例えば、ジョン・レノンとかが有名です。欧米の大金持ちは桁が違いますので、そろそろウン千万になるのも早いかも知れません。保証はしませんが……
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