痴漢冤罪からのざまぁの小説かと思っていたのが、
いまいちどこに向かうかよくわからない点が一番気になりますね。
商業誌を目指すのであれば読者が離れないようテンポをよくしたり、
次の展開がわかりやすいことも大事だと思います。
ただ、あまり周りの目を気にしすぎず、好きなことを
自由に書くのもいいのではないでしょうか。
人格視点より関係者側、主人公の視点で進むとうれしいかなぁ〜人格視点は物語がなかなか進まずテンポが悪い気がします
前田美紀と恋仲になると予想出来ますが、絡みが少ないと思われます。
編集済
冤罪の方は…恋愛に設定してあるけど、恋愛なの?って、とりあえず
人格形成やらになってからは、同じ展開の繰り返しで少しマンネリかなって感じます。あとは制裁というか“ざまぁ“というかが中途半端感は否めませんが個人的な感じ方かな?っと。現時点では、最後どうするんだろって読んでます
嘘告のも似た流れな感じになっちゃってる。難しくしすぎて好きな人と嫌いな人に別れてくるかと。嘘告が良いとは言わないけど、そこまでする必要あるのかな?みたいに思うし復讐に意味あるのかな…みたいに。ま、そういうバッドエンドものもあるわけですが…
忖度無しで言わせてもらうと、プロットってどうしてますか?
章で区切るの良いですが、章毎の起承転結が行方不明になってて、伏線に伏線被せて出して、設定に無茶苦茶邪魔をしてる
以下、疑問と苦言をなるべく伝わり易いように書きます
母親の末路…祖父の性癖?…父親に接触(電話)…妹の伏線→これいらないと思う
そもそも接触禁止にしてるのに、他人格とはいえ自ら接触をはかるのは愚策というか、法を使って説得力もたせた意味が瓦解します
記憶の管理って部分と、そこに合わせた過去回想→ややこしくなるからいらないと思う、もしくはもっとシンプルにするべき
いつどこどこでなになにがあったを明確にするのであれば、そこはスッパリ流してシンプル読める内容にして、そこだけをフォーカスしてあげないと、理解しにくい伝わりにくいです
この際、妹の件は一回大遠投して、記憶閲覧に留めるべき
あと記憶閲覧の人格と主人公が微妙な言い争い?あれは必要でしたか?
人格多すぎて草問題→草も生えない位カオスになってます
人格も明確にあと誰がいるというより、数をもっと絞っておくべき
今現状の人格って、なになにがあって形成された人格ってなってるみたいですが、これもっとシンプルにしないと、構成が余計に複雑になるだけです
例えば喜怒哀楽善悪で6人とか、ぶっ飛んで7つの大罪で7人とか、もっと理由はシンプルで良かった
恐らく何かを参考資料として、論文や事件などをモチーフにされて、執筆されてると思いますが、精神は未だ解明されてないブラックボックスの固まりですよ?
そこはご都合主義に甘えましょう!
人格が産まれたきっかけまでは良いと思いますが、動物が好きな人格とか、主人格が知らない知識持ってるのも説得力がなく違和感しかない
さっき記憶の管理って部分がいらない、もしくはシンプルにって言ったのは、ここに起因してます
他人格ってもっと大昔に何かあって産まれたの?って伝わる可能性もあるし、そう理解もされてしまう可能性もある
だったら一番最初の苦難の段階でもう少し家族や周囲にフォーカスしとくべきだった
予測と伏線は違います
結果、構成が余計に複雑になり、ざまぁが中途半端に見える→復讐ってそんな軽い気持ち?
証拠を教育委員会とPTAにバラ撒く…
この言葉もいらないですよね…
謝罪したから許されるなら、そもそも復讐にならないし、きっちり脅してるし…
というか、どうして謝罪してもらうって行動に繋がるのか…
どうして逃げ道を与えたのか…この辺が中途半端に…この人格の行動が一番行方不明
そもそも、他人格が産まれる位の悲劇に見舞われてるんですよね?
別にもっと過激にしろという訳ではなく、他人格の行動に説得力が無いんです
社会問題に対しての問題提起になってきてる…?
無茶苦茶長文になったけど、でもここまで読んできて少なくとも、面白いと思ってフォローしています!
時間を作って、結局どこに着地したいのかをもっと明確に、作者様がもたれると良いと思います