第453話 憧れの先輩 👩
「それはあなたの人柄がいいからよ」なんていうお世辞を期待しているわけではないのですが(笑)わたしは本当に周囲の方々に恵まれているな~と思うのは、尊敬するおふたりの大先輩の存在が大きいのかもしれません。彼女たちのように、さいごまで潔く身ぎれいに凛然とした人生を完結できたら小説より最高だな~と憧れています。
そのおひとりは当欄にも何度か登場していただいたスポーツジムの大先輩。九十代にして二十代に負けない筋力の持ち主で、日ごろから豪語なさっていたとおり、簡素なひとり暮らしを楽しみながら、一日も寝こまず、苦しまず、元気なまま一瞬にして天国へ召されました。あの溌溂としたおすがた、いまもあざやかに記憶しています。
もうおひとりは句会の大先輩で、やはり九十代にしてひとり暮らしの女性。複数の伝統芸術のお師匠さんで、少女のように瑞々しい句を詠まれます。ひとり娘が海外在住の研究者なので、ヘルパーさんの援けを借り、しゃっきり暮らしていらっしゃる。後につづく者に見事なお手本を示してくださって本当に格好いいです。(。・ω・。)ノ♡
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※iPhoneの契約時にパスコードを設定していた事実を思い出したのは、ふいにロックがかかったからです。手帳にそれらしき記録がないのであたふたしましたが、当てずっぽうで入れてみた六桁の数字であっけなく解決しました。これに凝りて、自分で設定した数字を忘れるという粗忽により無駄な時間を費やさないように心がけます。
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