第448話 オリオン 🌠



 疲れていたせいか何時間か一気に熟睡し、起きたら三時前でしたが、睡眠の質がよかったらしく寝覚めがすっきりしていたのでそのまま起床しました。朝のルーティンを済ませ、ゴミ出しの用意のために外へ出ると、うわ~、きれい、頭上一面の星空。わけてもオリオン星座が凛然と鮮明で、虫の声を聴きながらしばらく見惚れました。


 家に入ってひと仕事してから再び外へ出ると、あんなに濃かった闇の空はほのかに白み始めており、オリオンも霞んで少し南へ移動していました。むかしのひとが天動説を信じたのも無理がありませんよね。だれだって自分の上で宇宙がまわっていると思うでしょう。昨日はやさしい日でした。さあ、今日から新たな気持ちで。(#^.^#)



 

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※このところ所用が立てこんでおりまして、せっかくのみなさまのサイトをなかなかご訪問できない状況がつづいておりますが、どうかご海容くださいませ。秋の彼岸が近づくにつれ、夜明けが遅く、日暮れが早くなってまいりました。一刻も早い退去を待ち望んでいた猛暑が過去になる日、すぐそこまでやって来ている気配がしますね。




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