第439話 ご指南 🖊️
現代俳句会を牽引する高名な師匠をお招きしての勉強会は目から鱗の思いでした。一読して読者に情景が伝わって来ない、観念的な、ひとりよがりの、もったいぶった詠み方は✕――まさにそのことでございます。日ごろからヨウコさんが作句の方向性はこれでいいのかと迷っていたことを端的にご指摘いただき、すっといたしました。
さらに、みんなが思うこと(類想)、当たり前のこと(桃が甘いなど)、そもそも詩にならない素材は✕、一般論は✕で、具体性が〇など、何度も言われながら同じ轍を踏んで来たこともあらためて。「臨場感で句が起ち上がる」というすばらしいご指南もいただきましたので、さあ、今日から新たな目標に向かって精進精進!!(*´▽`*)
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※それにしても、夜の高速道路の運転を危ないと感じたのは初めてのことで、本人は元気なつもりでも着々と加齢が忍び寄っていることを痛感いたしました。前方を車輛が走っているときはまだいいのですが、曲折の多い山間部の闇を自車がきりひらいて行く格好になると、黄色い標識の反射板が不気味……もう夜間運転は無理かもです。
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