第369話 理由 🐑 



 いま思えば、かつての出来事がターニングポイントだったんだよねとヨウコさん。その頃はリアル・ネットで意欲的な対応をしていたある催しの結果発表に唖然呆然!! 応募要項に一行も記されていないのに、入選・佳作とも甘くて軽くて短い児童ものだったので、なにこれ?! 真剣な執筆をコケにされたようでしばらく沈んでいました。


 やっと立ち直ると、その評論家氏を尊敬の対象から外させていただきました。:->だって、選評も、多数の応募者への配慮もイマイチの残念さで、選ぶ側も逆に応募者から選ばれている(拙い選考委員経験からしてそう思います)ことに気づいていないみたいだったので……。ちなみに、その催し、次年度以降中止になったみたいです。


 でね、すこ~んとなにかが抜けた感じで、もういいかな~、そろそろ潮時かな~と思ったのですよね。若い書き手に混じって発奮するのが楽しい年齢でもないですし、自らストレスを増やしてどうすんのよ? それより波風の立たない環境で落ち着いてマイペースの発信をつづけられたらそれ以上の至福はないよね~と気づいたのです。




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