第208話 奇跡の贈り物かもです(笑) 💐
一週間に集中しているむすめたち&犬の誕生日はケーキやらプレゼントやらで盛大に祝ってやり、その反動で(笑)一か月後の自分のときは香気の抜けた🍋みたいになるのが倣いでした。子どもたちが相次いで巣立ち、末子の位置づけの犬も犬の神に召されてひとりになってからの誕生日は、未熟な過去への懺悔の日となっています。
なので、今年もまた頭&心に分厚い膜が張ったような鬱日になるだろうと覚悟していましたが、どんよりとしたお昼近くに気づいたのです、あ、そういえば今日は新聞俳壇の掲載日だったっけね。ハガキ投函の面倒に倦んで何年も遠ざかっていた投句をネットで再開したばかりなので、ほとんど期待せずデジタル新聞文化欄をチェック。
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すると、ん? なんか見覚えのある俳号が目の端を通過したような。で、もう一度もどって見直し、静かな喜びが湧いて来るまでにさらに時間がかかりました。しかも採っていただいたのは、一か月前に大好きな大型犬を詠んで投句した一句でしたし。まさかとは思うけど、粋な選者の先生が誕生日に合わせてくださったとか?( ^)o(^ )
ないない、そんなこと絶対にあり得ないよ。都合のいい解釈を打ち消すはしから、でも、いいんじゃない、だれかに迷惑をかけるわけじゃなし、自分だけはそう思っていても(^_-)-☆ そんなふうに考えられるのも、ひとつ重ねた歳の功かもね(笑)。そう思うと愉快になり、奇跡の贈り物を素直に拝受することにしたヨウコさんです。
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