第168話 上澄みの言葉 🥅
あ、そういうの、いらないから~。その手のコメントに出会うと、思わず両手の平を突っ張っているヨウコさん。((((oノ´3`)ノ たいていパターンが決まっていて、それは分かる、分かりはするけどね……饒舌な反論が始まるのですよね、拙稿への。
俳句の場合も同じで、いい句だと思うよ、思いはするけど、この季語は変えた方がとか、語彙の順番を入れ替えた方がとか……句会に参加した当初は並みいる先輩方の指示どおりに直していましたが、あとで読み返してみると、自分の世界ではないのでどうにもしっくり来なくて、結局は拙いと指摘された元の句にもどすことになって。
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アップor投句前の推敲の結果なので、ご意見を承ったからといって簡単にああそうですかと変えられるわけもなく、「自分は自分」を貫くヨウコさんへのダメ出しは、無駄な所為なんですよね~。そういうピンポンが好きな方もいらっしゃるのかも知れませんが、少なくともヨウコさんに限っては無用なストレス以外の何ものでもなく。
だいたいからして、ときどきに紡がれた言葉は上澄みに過ぎず、湖底には長い歳月が重層に澱んでいていろいろな生き物を棲まわせているのですから、深いおつきあいのユーザーさんでなければ真にご理解いただけるはずもないのですが……。なんだか近ごろ、こんなことばかり書いているような気がしますが、病気なのかな。(*''ω''*)
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