第54話 螻蛄鳴く 🦗
一年のほぼ半分は朝三時に目が覚め、残りの半分は六時ごろと定着しています。
仕事時代は念のためアラーム設定をしていましたが、いまは滅多に……。(笑)
あまり早いと窓を開けて寝ているかも知れないご近所迷惑なので、そっとそっと。
洗顔、コップ一杯の水飲み、掃除を済ませたあとに卓上照明だけでパソコン開始。
🌃
今朝も今朝とて四方の窓を開け放ってカクヨムしていると、ん? ジージーと。
いつもの虫の音に混じって、聴き慣れない低音が東側の狭庭から入って来ます。
――ははあん、これが「
実際にはあり得ない「
日々の暮らしには哀歓がつきもの、虫の暮らしも同じだろうけど、目の前の些事にふりまわされず、ど~んと構えて涼しい顔で生きたいよね。まあ無理だけど。(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます