第39話 エッセイ考 🥨




 カクヨムさんのお仲間に入れていただいて☆年、いまや後半生の舞台と化したこの場所で、日々散文や俳句を執筆してはアップしてご迷惑をおかけしております。🧩


 新たに連作を試行し始めた俳句はさておき、散文の分野では当初こそ長編歴史小説を書いていたもののラクに流れ(笑)童話を挟み現在はエッセイに偏っており……。


 そのエッセイも昨今は恥ずかしながらハダカの自分をさらしておりますので、読者にリアルな知人がひとりもいない事実がボディブローのように効いて来ていて。(^^;




      🖊️




 とはいえ、あまりにも率直な本音を公開した直後はなんとなく落ち着きませんで、書かなければよかったかな、いまから取り消しはできないし……ウロウロオロオロ。


 そんなときタイムリーに共感や励ましのメッセージをいただくと、芯から救われた気持ちになり、思わずパソコンに向かって深々とお辞儀をしている自分がおります。


 そして思うのです、やっぱり飾りやオブラートの自衛はやめよう、いまは辛くてもきちんと活字に記しておくことで、のちのち、得がたい記録に変容するのだからと。




      📚




 いままではプロフィールのコレクションのどこにあるか分からないほど埋没させていた『積乱雲は見ていた/語り継ぐ戦争』〈全76話〉についても、状況は同じで。


 これではならじと思い直し、代表作に手動設定させていただいてから自分の気持ちにもあきらかな変化があり、真摯なリアクションのありがたさがいっそう……。💧




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