運命の君と僕

@Sinn12321

第1話 運命

何も無い暗い空間にいた。

《あぁ俺死んだのか》気がつくのは早かった

そして目が覚めた感覚がした瞬間懐かしい感覚

がするベットと見慣れた部屋の間取りアニメのグッズが沢山ある部屋にいた。間違いない

《ここ俺の家じゃねぇかよ!》だが不可思議な所が多々ある、まず俺の記憶があることしっかりとある訳じゃない。この記憶 部屋 全て共通点があった。それは高校1年生の頃だった。

俺は不思議な感覚と今後の不安があった、そんなことを考えていると1階から《お兄!早くしたに来て!遅刻するよ!》妹だ。嬉しい感覚が脳をよぎった1階に行って妹の顔を見ると涙が零れた俺の顔を見ると妹は《え、何お兄気持ち悪》罵倒さえ嬉しく感じた。懐かしい様な嬉しいようないたたまれない感覚だった。妹が出す朝飯は本当に美味かった。行ってくると言い家を出た。《これが本当に生まれ変わったのなら俺の高校は》などと考えていたら後ろから掛け声がした。《夜!!おはよう》《…は?》《え急にどうしたの?寝不足?》俺は本当に泣きたくなった。だが抱きつくだけで勘弁した。《ちょちょちょ何してんの!本当にどうしたの?》この反応は間違いない。俺がずっと好きで好きで仕方がなかった唯一無二の女子 高倉ひろ だった。

《ミスったすまん》と返事をして学校に行った

昔の事のため学校の場所が曖昧だったがひろが居たから安心して登校した。学校に着きクラスに行き席に座る これほどの事がどれほど幸せで虚しいほど泣きたくなる俺の昔の「日常」だったことか昔の自分が見れたら殴りたい気分だ、まぁ本当に昔の自分見えてんだけどな

隣の席のひろが聞いてきた《今日様子がおかしいけどどうしたの?》俺は本当のことを言うか少し悩んだが辞めた。《なんでもないよ寝不足だ》数秒たち答えたらひろは《そっか!アニメずっと見てたの?》と聞かれた。本当にアニメみたいな展開になってんだけどな特に探偵もののサッカーボール蹴ってる高校生探偵みたいだと思ったら笑いが止まらなかった《え、急に笑いだした怖》と言われて冷静になる。授業は比較的簡単だった、それはそうだ何故なら昔してた事を復習してるだけだからだ、普段復習なんてことしない俺が復習してるよ。とか思ったが厳密に言えば復習してるんじゃなくて人生がループ見てるだけだ、なんてことを考えると学校がいつの間に終わった。

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