第10回カクヨムWeb小説コンテスト超体験記

戸松秋茄子

祭りのはじまり

●いつものやつ


 チョリーッス。おひさー。


 TO☆MA☆TSU☆DA☆YO☆


 いや、誰だよ!


 仕切り直して、こんにちは。戸松です。


 2年ぶりの体験記になります。もう4回くらいやってるので、面倒な前置きはさておいて、適当に思いついたことを書いていきます。




●近況とか


 カクヨムでの活動自体久しぶりな気がするので、簡単に近況報告です。近況のレンジが広すぎる気がしますが、やっていきます。


 たぶん、最後に書いた小説が勇者と魔王の連作で、そこから1年半くらい経ってますね。


 相変わらず、企画でもないと何も書けない状態ですね。いや、この間に1回、手を上げといて蹴っちゃった企画があるんですが。


 元々、コンスタントに書けるようなタイプではないのですけど、にしたって、ブランクが長くなってます。


 とはいえ、何もやってなかったわけではなく、2か月前くらいから地道にいろいろと考えてはいます。


 まず、いい加減放タルの完全版をカクヨムでも公開したいなあ、と。別サイトで去年発表したんですけど、それも公募のタイミングに合わせて無理矢理まとめたところがあるので、今度こそ納得できるところまで手を入れたいところです。


 後はいい加減、第2長編に取りかかりたいところですね。ずっと、「第2長編はこれ」と決めてる構想があったんですけど、それにこだわって書けないくらいなら別の話を1から考えた方が速いかもなあ、とあれこれプロットを書いたりしてました。その1つが放タルの前日譚的な話で、これを発表するためにも1作目の完全版を出したいところなのですよ。




●目的


 なんだかんだで体験記っぽいことを書くことになりますが、そもそもわたしがカクコンに参加する目的というのが「長編を完成させること」だったりします。


 かれこれ10年以上小説を書いていて、最後まで書き切った長編がたったの1作。これは由々しきことです。作品数で言えば、短編の100分の1以下です。


 放タルを書いてるとき、冗談交じりに「第2長編は2,3年後に発表できればいいなあ」とか言ってたんですが、その2,3年後がもう目の前に迫っています。やばいです。


 そんなわけで長編の完成が喫緊の至上命題なことは変わらないのですが、それにこだわるあまり短編の発表数が減っている現状にも思うところがあったりします。


 長編も短編もコンスタントに発表できる人って、時間の使い方もさることながらどういう精神構造をしてるんでしょうねー。マジで。




●近況2


 と、考えてばかりでまったく手が動いてないですね。そう見えますね。ところが、です。書いたんですよ、ちゃんと。書き切ったんです。ほぼほぼ完成したんです。ここ2日3日の話なんですけど。


 ただ、この作品が日の目を見るのはだいぶ先になりそうです。というのも、これも企画絡みなので。そう、「書き出し祭り」です。あの! 書き出し祭り!


 あの名物企画の第22回目の参加枠を無事勝ち取りましたので、秋ごろに発表できるかと思います。最初は匿名での発表になるのですぐには宣伝できないと思うのですけど、よければ投票、作者当てなどの形で参加していただけると幸いです。

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