六文銭は裏返る 後編への応援コメント
永倉新八がいなかったら、新鮮組始末記も血風録もなかったんですねえ。
作者からの返信
コメント誠にありがとうございます。
内側からも外側からも新撰組を見続けた彼の視点は、欠かせないものかなと思います。
編集済
沖田の独白への応援コメント
読み始めてすぐに引き込まれました。かつて「燃えよ剣」や「壬生義士伝」、あるいは子母澤寛の著作を愛読していた私にとっては、懐かしい香りがする新選組ものでありながら、独創性にうならされる斬新な作品でした。何といっても沖田の人物造形が魅力的ですね。山南とのエピソードに悶えたり嫉妬したりしながら読みました笑。後に自伝を著す永倉新八を視点人物に据えた点も興味深いです。あり得たかもしれない新選組の記録という雰囲気が醸し出されていて、心をくすぐられます。引き続きじっくり読ませて頂きます。
作者からの返信
やなか さん
レビューをいただき、誠にありがとうございます。
キャッチフレーズの通り、こんな新撰組があってもいいんじゃないかな、と思いながらお付き合いいただきたいです。
山南の告白への応援コメント
コメント失礼します。
読んでて、NHKで昔見ていた「新撰組!!」の堺雅人さんの山南敬助と土方歳三の最後のやり取りを思い出しました。そして、山南さんの切腹後の土方さんの涙を……。
読み応えがあり、これからも拝読させていただきます!
作者からの返信
コメントいただき誠にありがとうございます。
大河ドラマが作ってくれた新撰組像は、どうしても奥底にあるように思います。沖田総司を待っていた山南敬助(堺雅人)の清々しさたるや……。
ここからもお付き合いいただければ嬉しいです。