1216 フクロウと触れ合う

 みなさま、こんばんは。

 宮草です。


 1泊2日のおでかけ、無事に帰ってこられました。


 いやぁ、今年一番遊んだ気がしますね。


 いろいろしましたが、今日はペットショップへ行った話をしたいと思います。


 まず昨日、兄といっしょに、大型のペットショップへ行ってきました。犬や猫だけでなく、鳥やハムスターやウサギなどの小動物、ヘビやトカゲなどの爬虫類やカエルなどの両生類、金魚や熱帯魚などの魚、昆虫まで、さまざまな種類がいる大型のお店です。


 兄といっしょにひととおり見て回りましたが、やっぱり鳥が一番気になりましたね。オカメインコが一番お気に入りです。文鳥も可愛かった。しかし、残念ながら、店員さんは忙しくされていたので、お話しは聞けず。結局見るだけで、このお店は退散しました。


 次の日、叔父さんと合流し、お昼を食べたあとに、別のペットショップへ行きました。こちらは犬と猫をメインに扱っているのですが、ふれあいコーナーというのがあり、有料で動物たちと触れ合うことができます。お気に入りの子がいれば、お迎えも可能とのこと。


「兄、叔父さん、いっしょに行こうよ!」


 と、誘ったのですが、兄も叔父さんもあまり興味がない様子。「行っておいでー」と、結局、私だけ部屋に入りましたね。ガラス張りの部屋で、外から見られ放題です。なぜか、客は私だけ。ちなみに30分1100円。うん、この値段とこの部屋、入るには相当な覚悟がいるぞ。


 しかし、私は突撃しました。なぜなら、目の前にフクロウがいたから!


 県内でフクロウに会える場所は、珍しいのではないでしょうか。しかも頭なら触っていいとのこと。マジで!? フクロウって触っていいの!?


 入り口でお出迎えしてくれたのは、ベンガルワシミミズクという大型のフクロウでした(近況ノートに写真あり)。大きな目がくりっくりっ。失礼して、頭をなでなで。フクロウに触れた~。


 メンフクロウも二羽おりました。こちらはスタッフさんによると、片手であごを支えながら頭を撫でてあげるとよいとのこと。


「甘噛みしてきますけどね」


 おそるおそる片手をあごのそばへ。すると、メンフクロウさん、私の指を。


 ガブガブガブ……。


「いててててて」


 くちばしは手入れされていて、甘噛みなのでそこまで痛くはないんですけどね。でも、なんかめっちゃ嬉しかったです。今も感動に浸っています。フクロウに指噛まれた……(幸福感)。 


 店内にはそのほかにも、リクガメやウサギ、ハムスターやインコ類がいました。オカメインコもいたので、スタッフさんにお願いしたら、手に乗せてもらえました。


「鳥が……鳥が、私の手に乗っているだと……!?」


 いつも野鳥をスナイパーのごとく観察している私にとっては、やはり人に慣れて寄ってくる動物というのは異常な状態ですね。可愛い。ヤバい……(語彙力)。


 部屋に入っているお客さんが私だけだったので、スタッフさんにいろいろお話しを聞くこともできました。


 オカメインコを飼うってなった場合なんですけど……うんぬん……?


「飼う場合はキャリーケースをあらかじめ準備しておいたほうがいいよ」

「移動は今の時期なら保温をして。成鳥の場合、夏は熱中症が危険だから、冬のほうがいいかも」

「ペット輸送してくれる業者さんも、なくはない」

「メスは卵を産むリスクがあるから、オスのほうが飼いやすいかも」


 などなど、いろいろ教えていただけましたね。


 今回、ペットショップをまわった結果、私のオカメインコ欲が高まりました。あと、今じゃないけど、いつかフクロウを飼いたい欲も出てきた。


 まぁ、まだ飼うと決めたわけではないです。家で、飼える環境が整えられるかどうか。診てもらえる病院があるのか。買うお店も、気になるところがまだ何軒かあるので、見て回りたいですね。


 なにわともあれ、今日は鳥さんと触れ合えて、非日常の体験ができました。


 とっても幸せです。


 ではでは~。




おまけ

ベンガルワシミミズクとメンフクロウ

https://kakuyomu.jp/users/miyakusa/news/16817330668525010615

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