第7話 時代の流行り

友人と課題で2000年初期を調べていた。


「この時代って身体を美しくすることが流行ってたんだ」


「遺伝子改良やアバターが無いからか」


「思いついた!」


友人はアバターでキランと音をだす。


「課題、当時の平均的な人格をAIにいれて観察するってどう?」


私はその提案に乗り、投影素体の準備をする。

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140字で小話 文野志暢 @a492

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