心妖奇尊・次のページ
私は、こうして。
いつも横になって居た。
辛い事から逃げて。
過ぎてゆく時間を。
私は、ただ待っていた。
心妖奇尊「もう良いかしら。?
動けないみたいだし。
早く非望中将様に。
会いたいわ~。
お前は、スゴいって。
アイツらとは違うって。
特別だ。
って、ねえ!!」
ゴロゴロゴロゴロ!!
誰か。
助けて、、
誰か。。
心妖奇尊「アナタを葬ったら。
次はアナタ達ね。
だって、"不必要"ですもの。
ねぇ、、?」
私は、いつも願っていた。
助けて欲しいと。
心妖奇尊「消えろぉおお!!」
そして同時に変わりたい、、
と。
、、助けて!!
ゴロゴロゴロゴロオ!!!
目の前が光輝くと。
心妖奇尊の苦しそうな声がした。
心妖奇尊「うっ、、
うわぁああああ!!!」
目の前には、見覚えのある。
大きな人形が立っていた。
人形は、心妖奇尊を両手で掴まえていた。
心妖奇尊「離せえぇえええ!!
うわぁああああ!!」
人形の手の中が光輝くと。
インターネットワールドは元に戻り。
心妖奇尊は地面に横たわって居た。
「人形さん。
ありがとう、、?」
人形は消え。心妖奇尊も、
消えて行きそうになった。
「恰も本当の事の様に。実際には無い事を言ったり。
嘘を付いて、人の不安を煽るような事を言っては、
駄目。よっ、、?」
バタン、。
心妖奇尊「非望、中将。様、、」
※信用棄損は、3年以下の懲役又は、
50万円以下の罰金が科せられます。
次回!
【非望中将軍団・命夜気孫!】
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