思った通りの展開だ!?
家戸 あず
第1話 記憶
深く息を吸う
鼻の奥に広がる草と土の香り
生い茂る草木が風に揺られ音を鳴らす
ため息で吐き出し、こぼす
「ココ…………どこだよ」
記憶を整理する
まず、俺の生活圏にこんな森なんて無い
見覚えのない場所に自分1人、見渡す限りの木、どうやってココへ来たのかなど全く覚えていない。
では、どこから来たのか
「日本…日本の……………あれ?」
思い出せない
記憶が虫に食われた葉のようにぽっかりと穴が空いている。<日本に居た>ということだけは覚えているのだが、それ以外の全て、自身の名前でさえも思い出せない。
(先ずは森を出よう)
幸いけもの道ではあるが、踏み固められた“道”がある。獣か人か生き物が通ったのは確かだ。
不安と期待を胸に、男は森の道を行く。
_____________
同時刻・森の入口 駐屯所の兵士の会話
「なぁ、さっきの光 なんだったんだろうな」
「ただでさえこの森は“あの話”があるのにな」
「あの? あぁ、蟲の……」
「…やめておこうぜ、あの話は」
「あぁ、しかし……2度も光るなんてな、何が起きてるんだ?」
▲ ▽ ▲ ▽▲ ▽ ▲ ▽
初めまして、家戸あず といいます
小説調の台本 はつくることあったのですが
小説、書いてないな…… と思い
やってみます!
誤字脱字、読みやすさ 研究しつつになりますので是非辛口で構いませんので気軽にコメントどうぞ!
社畜すぎるので
更新は気分です、ご了承ください
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