コメント失礼致します。
この作品、とても好きです。連続していく虚しさ、と言いますか。日常に染み渡って見えなくなっていた「あの人」が、日用品の替えがないと気づくたびに見えてきて、「いないんだ」という孤独や、想像ですが、もっと感謝を伝えていれば、みたいな後悔が滲んでいく感じが。
切なくて、心に残る作品だと感じました。
作者からの返信
紫波すい様、こんにちは。
後悔、切なさ。たくさんの感情をご想像頂きましてありがとうございます。
心に残るとのお言葉もたいへんに嬉しく存じます。
気付いたのが、もう少しだけ、前だったら。
そんな気持ちが溢れているのかと考えておりました。
ご感想、誠にありがとうございます。
これは恋愛、家族的な意味以外にも言えることですよね。
例えば会社とか。
誰かがしてくれていて、自分はその恩恵を受けていたけれどいなくなってからそのありがたみを知る。
作者からの返信
会社。一人だけでは動けない、動かせない最たるものかも知れませんね。
色々な方面に鑑みて頂けましたらば、自分とそれから周囲への心配りになるのかと改めて感じ入りました。
ご感想、誠にありがとうございます。