第6話 初配信………の前日 3時のおやつ! 6生期 下


水亜奈 零凪 sien


ん?あれ?もう明日??


地面に座りベットを背もたれ代わりにしてケータイをいじっていたら、今何時か確認したかった為、視線を上に動かしたら、時刻と一緒に日付も見え明日が初配信日だと気がついた。


はや〜明日か〜

何故か見る気が失せたので画面を閉じ、床に画面を下にし置いた。


そのまま後ろに置いてあるベットへダイブし枕元に置いてある白のふわふわで目がピンクのボタンになっている猫のぬいぐるみを抱きしめた。


うぅ〜〜〜!!はぁ!きんちょする〜。


不安だな〜でも楽しみ……あ!でも不安っ!

同期と仲良くなれるかな??明日迎えたら、推しが先輩ってことでしょ?あーー最高かよっ!


ブツブツと白とピンクで統一された可愛らしくお姫様のような部屋で独り言を吐いていた。


ベットの隣に置いてあるチェスターの上には、ある1つのアクリルスタンドが置いてあった。


……これがVTuberでの私の姿。

つい可愛すぎてアクリルスタンドにしちゃったんだよね〜すぐグッズにしちゃう癖治さないとなぁ〜でも一生、治んなそう……。


本当可愛いなぁ〜私じゃ無かったら最推し確定だわ……

ピンクを貴重としたロリータワンピースに金髪にアイスブルーの瞳。


まじ、私かわよ!、まぁ私じゃないんだけどね!


……明日は、頑張ろうね……よし!寝るか!


大事にアクリルスタンドをチェスターに置きドアを勢いよく開け階段に向かって、下にいるであろうママに向かって言った。


ママ、おやすみ―――!――



_____________________


快楽 那羅 sien


あ、そういえば初配信日、明日じゃん

休憩中にソファに座りながらそう思った。


ふふ、楽しみ〜そういえば同期の人ってどんな感じなんだろ〜


確か……女の子が4人で男の子が1人そして中性が1人か〜、ふふ盛り上がりそ〜


あ、中性は、勿論僕だよ☆って誰に言ってるんだか……


それより時の流れって早いね〜もう1ヶ月かぁ


確か応募した理由って、少しムカついて対抗してやるって気持ちでしたんだっけ……


受かるとは、思ってなかったなぁ。


まぁ受かった☆って言ったらメンバーの皆とか他の人達にカンカンに怒られたっけ(笑)


でも、いいよって言って貰えて良かったなぁ せっかく受かったんだし、それに勢いってのもあるけど元々VTuber、やってみたいなって気持ちも合ったし!


それに5日前に渡されたイラスト、めちゃくちゃ良かったわ〜さすがプロ絵師が描いた絵だね☆って思ったわ。


えっとー確か、銀髪にオッドアイで神秘的な雰囲気を持ったイラストでこんなのをイラストに再現できるのかっ!って驚いたわ〜


メンバーの皆に見せたら驚いてたもんな〜

ん?あれ?公開前に見せていいんだっけ……?まぁいっか!




那羅さーん!!そろそろ休憩終わりでーす!始めますよー!!



あ、はーい!今行きます!



さて、休憩も終わって仕事しに行きますかっ!


――――――――――――――――――――


やっと、終わりましたぁぁぁぁ!!


全員書けました……多かったっっ!


まぁこんな感じの話を書くのは、多分6生期が最初で最後だと思います……


さてさて、水亜奈零凪ちゃんと快楽那羅ちゃん?くん?は、どうでしたか!?


私的には、零凪は、お転婆娘+オタク的な感じにし那羅は、ミステリアス+何考えているか分からない感じにしました!ちなみに作者の私も那羅が何考えているか全く分かりませんっっ!


それに実は那羅くん、VTuberでは、ミステリアスな感じに決定してたんですが現実リアルでは、弱虫+人見知りに書き始めたらなってて、さすがに私もあれ?って思っちゃいました。


現実リアルとVTuberの性格が違いすぎてちょっとなぁってなったので現実の方もミステリアスにしちゃえ!ってなりミステリアスになりました!(笑)私的には気に入ってます!


さてさて、次回は、何と初配信日当日!……ですが何も進んでいませんっっ


いや、あとがき書く暇あるならはよ書けよと感じなんですが……


でも今回は、まとめてでは、なく一人一人てな感じにしますので、そんなに間は、開けないと思います!


公開する日が決まったら、近況ノートか新しい話を書いて公開します!もしかしたらどっちもかも!


それでは、次回をお楽しみに!

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