6/30
何度か言われると、何となくで意味がわかっていく。ただそれを言うのはナルシスト的で恥ずかしくて、自分なんかが、なんて気持でいっぱいになる。
隣の子と話すことを他の言葉に換えてからかわれるたけで、ワンチャンあるなんて思わないし思えない。あの子には恋人はいないらしいけど。
勘違いしそうになるが、これは別にあの子が好きって言ってたよ、!なんてうわさ話なわけじゃない。ただ話したことをからかわれるだけ。
それでもふんわりと意味がわかっていたし、意識してしまうものだろう。
campus ㊙ @ppp_
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。campus ㊙の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
学校の地蔵/曇空 鈍縒
★6 エッセイ・ノンフィクション 連載中 3話
心の付箋紙たち最新/杉の樹
★7 エッセイ・ノンフィクション 連載中 10話
エッセイ センスオブワンダーを磨いて最新/珊瑚水瀬
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 4話
精神障がい者の日記最新/羽弦トリス
★36 エッセイ・ノンフィクション 連載中 293話
鹿島雑記帳最新/鹿島紗都
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 39話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます