第8話・・・勇士_ビライ_圧倒的な剣技・・・

 窓一つない非常階段。

 5,6階の間の踊り場から見下ろすのは紅井勇士。

 見下ろされるのはフードを被った男、ビライ。

 戦闘が、開始する。

 最初に動いたのはビライだった。

 アタッシュケースを背中に背負ったビライは、服の袖に忍ばせていた「武器」を両手から飛ばす。


 それは独楽コマだ。


 紐をくくりつけたコマ2つが高速回転しながら飛んでいく。

 5階から5,6階間の踊り場まで。それほど長くなくない距離を飛ぶ間に風がそのコマを中心に渦巻く。瞬時に2つの竜巻が現れる。階段通路を塞ぐように。

(これが…)

 勇士は加速法アクセル・アーツで二つの竜巻に近付き、その中心で回転するコマの場所を見極め、刀を抜く。

 居合切りにより渦巻く風の中を正確にコマを斬る勇士。程なく竜巻は消え、真っ二つに斬られたコマだけが残った。

 勇士がビライに目を向ける。

 ビライの周囲には、彼を守るように三つの竜巻が出現していた。

 勇士が芯の通った声でビライに述べる。

「これがお前の司力フォース、『嵐独楽あらしごま』か」

「知ってるんだ」

ジェネリック拡張かくちょう系風属性」


 拡張系。

 特色は『エナジーの増幅』。

 改界爆発ロード・ブラスト以降、世界中には場所の例外なくエナジーが漂っている。

 拡張系のエナジーは、その大気中のエナジーを引き寄せ、取り込む性質を持っているのだ。


エナジーを纏った独楽こまの回転力を核として竜巻を起こし、そのまま放っておけば無限に拡張するってわけか」

「これでもエナジー操作が大変なんだよ。こういう狭いところだとずっと放っておくわけにもいかないし」

(…拡張系の飛び道具は早い段階で粉砕すべし。基本に忠実。しかも…僕の『嵐独楽』に容易に近付き、その上斬るか。強いな……それなら、)

 ビライが『嵐独楽』を放つ。

 勇士は表情を変えずに刀を振り、竜巻の中のコマを正確に焼き斬る。

 だがそのコマが目晦ましとなり、ビライと周囲の『嵐独楽』が消えていた。

(下に逃げ、結界を解くことに専念するつもりか)

 逃がさない、と勇士は眼を細くさせ、加速法アクセル・アーツで追いかける。床を走るのではなく壁から壁へ。光が鏡を反射するような直線的な軌道で一気に走る。床を切れば追いかけるのも簡単だが、公共物を壊すわけにもいかない。

 案の定、道中に『嵐独楽』が立ち塞がったが勇士の表情は変わらない。

 通さないよう通路一杯に拡張した竜巻の中心、階段の上で三つの廻るコマを焼き斬る。

 だが、竜巻が消滅する代わりに爆発が起こった。

 ボンッ!という爆発音と共に爆炎と爆風が巻き起こり、勇士を襲う。

(これは炸裂系……いや、コマの中に爆薬を仕掛けてたのか)

 ジェネリックを逆手に科学的な仕掛けをする。現代の戦術としてはありきたりだが、引っかかり易いことで有名だ。

 瞬時に防硬法ハード・アーツで身を守ったが、足止めを食らってしまう。刀を力強く振るうことで黒煙を薙ぎ払う勇士。聞こえてくる風音からしてこの先にも『嵐独楽』は幾つもあるだろう。

 ビライの頭脳は『玄牙』でも随一と言われる。下手に突っ込むのは危険か。

 それなら、


紅華こうか鬼燐きりん流・六式『風刈衣かぜかりごろも』)


 突如、勇士の周囲を炎が纏う。

 爆発的に力強く、ではなく、静かに煙を纏うように。

(対風属性用の守式。超高熱を体に纏い、体周りの空気密度を操る。あらゆる風を強引に乱した。俺の元まで風は届かない)

 そうして、勇士は駆けた。

 加速法アクセル・アーツで先ほどと同じように直線的な軌道を描いて進み、立ち塞がる竜巻もコマを壊さずに突っ込む。拡張して巨大化されてはいるが、『風刈衣』によって勇士の元までは届かない。

 コマに何か仕掛けをしていたとしても、触れなければ問題ない。



 アタッシュケースを背負ったフード姿の男、ビライは1階と2階の間の踊り場にいた。

『嵐独楽』は両脇に1個ずつ。計2個。ビライは壁を壊し、その奥で張られている結界を破ることを目的としている。

 B級並みの実力を持つビライは、純粋な攻撃タイプではないが、攻撃力はある方だ。それでも、B級の中では劣る。『嵐独楽』はスケールこそ大きく、威力もあるが、物を壊すという意味での破壊力には欠ける。これは風属性が元々破壊力が低く、『嵐独楽』は高風圧による防御力、持続力といったところに頼ってる面が大きい。

 加えてここは非常階段。

 緊急避難用の脱出路であり、壁の素材もフォーサーによる武力にも対抗できるよう士器アイテムを用いている。

 多少大きな穴を作っても、結界までには至らず、ビライは思いのほかてこずっている。

 その時、ビライがエナジーを探知し、振り向く。

(もう来たのかっ? 僕の『嵐独楽』をほとんど壊さずに…? あの竜巻の中を突っ込んだというのか?)

 強い。

 真正面から戦って勝てる相手ではない。


「見付けた」


「!?」

 上。

 踊り場に立つビライの斜め上。

 歩空法フロート・アーツで空中に立つ剣士がそこにいた。

 距離にして10メートル。右手には刀。全身には炎を静かに纏っている。

(姿がぼやけてる…陽炎かげろうか。しかしあれほどの濃密なエナジー…やはりB級は悠に超えてるな)

 勇士は刀の切っ先を向け、冷徹な声音で告げる。

「お前には色々と話してもらうぞ、ビライ」

「僕は仲間を売るような真似はしないよ」

「言葉が薄っぺらいんだよッ!」

 ビライの懐に勇士が一瞬で入り込む。右手に持つ刀を顔の左側から腕を広げるようにして振るう。『風刈衣』は発動中なので風による防御は不可能。

 だがビライは先んじて加速法アクセル・アーツを使い、真横に回避した。勇士は反応し、跳んで刀を振り下ろす。その刃に当てるようにしてビライはコマを投げる。さすがに避けられず、刀とコマが衝突する。すると爆発ではなく煙が分散し、視界が黒一色となる。勇士は刀を強く振って煙を払おうとするが、未だ近くで廻っている『嵐独楽』が気流を乱して中々晴れない。

探知法サーチ・アーツ!)

 もう目の前にはいないと悟った勇士は敵の探知を試みる。気配で察知できることもあるが、こちらに敵意や殺意といった感情を向けず、今のビライのように逃げられている状態では察知できない。

「そこか!」

 勇士の刀が一点に向かう。

 2階へと続く階段。絶気法オフ・アーツでうまくエナジーを隠していたが、完全に消すことはできない。

 竜巻の中を通り、走るビライの背中を取る。背負わられたアタッシュケースをできるだけ傷付けないように、背中に向かって刀を振り下ろすが、間一髪のところで躱される。ゴロゴロと転がり、2階の踊り場でビライは態勢を整える。勇士は片膝をついた状態のビライの真ん前から刀を振り下ろす。ビライはコマを廻す時に用いる紐を瞬時に勇士の腕にくくりつけ、軌道をずらす。刀はビライのすぐ横の壁に大きな斬り跡を作る。その紐も『風刈衣』の熱に焼かれ、すぐに千切れてしまう。

(なるほど。『嵐独楽』が通用しないのは奴の纏ってる膨大な熱エネルギーが原因…平たく言えば上昇気流みたいなものか)

 勇士とすれ違うようにして距離を取り、踊り場の両端で向かい合う。

 勇士は追撃せずに、ビライへ告げる。

「もう理解できただろ。俺とお前の実力差を。大人しく投降しろ」

「悪いが、そういうわけにもいかない」

「…そうか。やはり、力ずくで聞かなければいけないようだな!」

 勇士は瞬く間にビライの懐へと身を屈めて入り込み、先程と同じように顔の横から腕を広げるようにして刀を振るう。ビライの胴体目掛けて。

 そして、ビライの血飛沫が舞った………………が、

 それは胴体からの血ではなかった。

 手だ。

「……ッ」

 苦痛に歪むビライの顔。フードで隠れていても口元だけ見れば容易に分かった。

 ビライは勇士の肘が伸びきる前に刀の刃を掴んだのだ。超強力な防硬法ハード・アーツで右手を覆い、限界まで威力を軽減して。

「見掛けに寄らず意外とタフなんだな」

「こういう戦法はあまり好きじゃないけどね」

 至近距離で呑気な声音がお互いに聞こえるが、勇士の右手とビライの右手は力を掛け合い、小刻みに震えている。肘が伸びきる前に捕まれたことでうまく力が入らない勇士。

「で、それがどうしたッ」

 刀を覆う火力を強める。

 見るからに炎が増大し、いくら防硬法ハード・アーツで守っていても熱くて死にそうだ。

「僕が考え無しにこんなことすると思ったか」

 しかしビライはあまり苦痛を感じさせない声だ。左手で紐に巻かれたコマを取り出し、至近距離で放つ。

(また『嵐独楽』か? だがそんなもの俺には…)

「グッ…!?」

 初めて勇士の表情がぐらついた。

 そのコマは竜巻を起こさず、その代わり勇志に物理的なダメージを与えたのだ。今も勇士の腹に超回転しながら衝突している。コマは服に大きなしわを作る。その奥の皮膚も似たようなしわを作っていることだろう。

「一体何が……ッ」

「『静かな嵐カルム・ストーム』。超速回転によって真空を生み出し、そのまま突進する『嵐独楽』の応用技。鎌鼬と同じ要領だよ。…いくら熱で体を覆っても真空内じゃ熱は通らない」

 激しい風斬り音が響く。

 後ろに下がろうとするが、ビライの火傷を負った右手が刀を放さない。左手も膨大なエナジー量で防硬法ハード・アーツを発動し、右肩を掴む。

 逃がさない。ここで決めるつもりだ。

「食らえ」

「ッ」

(後ろか!)

 勇士の背後から複数のコマが3つ接近してきていた。竜巻は起こっていない。『静かな嵐カルム・ストーム』だ。

 3つのコマが跳ねる。背中を強打せんとする。

「甘い」

「っ?」


紅華こうか鬼燐きりん流・五式『俊天華しゅんてんか』)


 瞬間、ビライの両腕から血が飛び散った。

 決死の力で抑え込んでいた右手の平からスライドするように抜き、そのまま左腕も斬ったのだ。直後、腹部にめり込むようにして回転していたコマと背中に迫っていたコマを物理的に斬って『静かな嵐カルム・ストーム』を完全に封じ込む。

「は…ッ?」

 ビライは驚愕し、その隙に勇志の刀がビライの左肩口を貫いた。アタッシュケースをぎりぎり傷付けないように。そして壁へと刃を突き刺し、ビライをその場に固定する。

「何が……ッ!?」

「そんな驚くことじゃない。ただ筋肉の収縮をエナジーで操っただけだ」

「……なるほど」

 不十分と言えるが、それだけでビライには理解できた。

(中途半端に曲がった肘の筋肉を無理矢理操作することで、0から100への力の引き出しを可能にしたのか。……あらゆる態勢、例えどんなに不安定な態勢からでも100%の威力を一瞬で引き出す。そんな感じの技か)

 左肩口、左腕、右手から血が滴り落ちるビライは、フードの中の瞳を力なく開いたまま聞いた。

「……お前、本当に何者?『ひじり』? それとも『白夜びゃくや』? お前の剣技、なんか見覚えあるんだけどなぁ」

「質問はこちらがする」

 冷たい声が響く。

 残っていた『嵐独楽』はもう力なく地面に転がっている。静かになった空間には勇士とビライの声だけが響く。

「そのアタッシュケースには何が入ってる?」

「なんだと思う?」

 ボッ!と肩口を貫く刀が一瞬燃える。肉を焼く痛みがビライを襲う。

「質問に応えろ」

「…そんな珍しい物じゃないよ。取引されるものとしては金や麻薬と同じくらいメジャーな物さ」

「…武器か」

「ご名答」

「何の武器だ?」

「……爆弾」

「ッ、それで獅童学園を爆破しようって魂胆か」

「そこまで知ってるんだ。…まあ、そうなるね。この爆弾、結構使えるんだよ」

「……作戦の全貌を話せ」

「そういうわけにはいかない」

 再び刀に炎が灯る。薄暗い非常階段通路の中、真っ赤な炎が光源となって両者に怪しい影を作る。

「話せ」

 ビライは苦痛と高温で嫌な汗を流しながら、

「……その必要はない」

「殺すぞ」

「だったら早くしな。…そろそろ時間だし」

 突如、勇士を悪寒が襲った。

「結界が……破られた…だと!?」

 そう。

 勇士が張っていた結界法サークル・アーツが何者かの手によって破られたのだ。

 そして、勇士は真後ろの刺すような気配を感じ、ビライから刀を抜いて真横に回避する。そこは下へと続く階段であり、剣士としては高低差をつけられると厄介なので、ビライの立つ踊り場と同じ高さに歩空法フロート・アーツで位置する。

 勇士が元いた位置。そのすぐ後ろには、新たな敵がいた。

 目をハチマキのような細い布で覆った、盲目の男。右手には勇士と同じように刀を持ち、勇士の頭があった位置をたった今空振ったようだ。

「今のを躱すか。ビライをここまで追い詰めるだけのことはあるようだな」

(俺に気付かれずに背後に回る……鎮静系か? それに盲目とはな…)

 鎮静系の気配遮断能力は七系統の中でも随一だ。

「お前も『玄牙』の幹部か?」

「一応はな。クルトって呼んでくれ」

「……『玄牙』が関わった事件で首が綺麗に刎ねられた死体が多いと聞く。リルーとかいうナイフ使いによる仕業だと思っていたが、お前か」

「だな。リルーはたっぷり甚振って殺すが、俺は興味ないから手っ取り早く頭を刎ねる主義なんだよ」

「……外道がッ!」

 勇士が加速法アクセル・アーツを発動し、2人に斬りかかる。

歩空法フロート・アーツ状態で加速法アクセル・アーツを使うとはな。体への負荷は中々のものだろうに…やるな)

 カキン、と金属音が響き、剣戟が繰り広げられる。勇士が刀を振り下ろすも横へ受け流され、クルトはそのまま流れるように胴へ打ち込む。勇志は若干後ろ跳びして躱し、クルトの首元へ斜めに刀を振り下ろす。クルトはそれを刀で受け止め、弾く。

 勇士は睨むように眼を鋭くさせ、クルトは殺気を強める。

(紅華鬼燐流・四式『烈翔華れっしょうか』)

清狼せいろう律閃りっせん流・『降静水こうせいすい』)

 勇士の刀の峰から強化された火がロケットのように噴き出し、威力を高めて再び振り下ろされる。

 クルトは刀の刃を過大と言えるくらいの水量で覆い、勇士の振り下ろしを受け止める。鎮静の水が勇士の火力をほぼ鎮火し、威力を弱める。鍔迫り合いが起こる。

(鎮静系水属性かッ)

 クルトと勇士の顔が向き合う。布で隠れたクルトの目と自分の目が合ってるような錯覚を感じる。

「盲目だからと言って、甘く見るなよ」

「…ああ、確かにお前は強い」

 クルトは勇士の刀を強く弾いて、

清狼せいろう律閃りっせん流・『雨突アマヅキ』)

 刀を引き、勢いよく突き出すが、リーチがほとんど足らず、届かない。

 しかしその刀から湧き出るように水の針が何十本も飛ぶ。

「無駄だ」

 勇士は刀を勢いよく振り、炎の斬撃を飛ばす。

 水と火が反応し、水蒸気が拡散する。クルト自身は水蒸気に紛れて霧を発生させ、視界を白い煙が覆う。

(奴は盲目……この視覚を奪われた空間ではどうしても俺の方が後手に回ってしまう)

 刀を強く振って霧を払おうとするが、なかなか晴れない。クルトが超速で霧を発生っさせ続けているからだろう。

 勇士は納刀し、腰を低くして構え、探知法サーチ・アーツを間合いの分だけ集中展開する。

 攻撃を仕掛けてきたところを斬る。

 ………………。

「?」

 だが攻撃してくる気配が一向になかった。

(攻めてこない?………ッ!? まさか!)

 再び刀を振って、霧払いを試みる。今度は簡単に霧が薄まり、視界が元に戻る。

 クルトとビライの姿はどこにも無かった。

「…ビライと同じで俺を相手にする気は端から無かったか…………クソッ!」



 ■ ■ ■



 十数分前。

『もしもーし、クロー?』

 音楽を聞いていたヘッドホンから声が聞こえた。

 湊は小声で返事をする。

「チェリーか。…用件は『玄牙』か?」

『あれ? もう知ってるの?』

「なんか今、友達が戦ってるんだよね」

『え? ……ああ、今デパートにいるんだ。そこで取引が行われてたっていうのは知ってる?』

「いや、そこまでは。…で、今何が起きてるの?」

『話すと長いから今から送るメール読んで。貴方なら数秒で理解できるでしょ』

 湊はスマホを取り出し、知人から届いた何気ない内容の文章の中に隠されている暗号を高速でスクロールしながらすぐに理解する。

「なるほど。また面倒なことになってるね。……で、どうするの?」

『それよりも、友達は大丈夫なの? 結構相手強いけど』

「多分大丈夫だと思うよ。今2人戦ってるんだけど、その他の友達もなんか色々動いてるし」

『クロー、いきなりどんな子たちと友達になってるわけ?』

「主人公系イケメンとツンデレ幼馴染と純情お嬢様とミステリアスギャル。幼馴染とお嬢様はイケメンにぞっこん」

『…毎日が楽しそうね』

「まだ出会って二日目だけどね。…それで、今はどうするの?」

『分かってると思うけど、私達の存在は少しもチラつかせるわけにはいかないわ。…かと言って学園が潰されるのを黙って見逃すわけにもいかない。他の人が頑張ってるなら傍観で構わないけど。…つまり、正体を明かさないこと、事件が終着した時に不審な点を残さないこと、以上の条件を満たす範囲で好きに動きなさいってこと』

「現場指揮官に一任ってこと?」

『そそ。動かせる人員はさっきのメールに書いたよね』

「…はいはい。………あ」

『どうしたの?』

「いや、今一つ戦闘が終わった……いや、結界が破られただけで戦闘はまだ続いてるみたい。2対1だけど勇士なら大丈夫そうだ」

『あら? 意外とやるじゃん。最近の学生って。加勢は必要ないって感じ?』

「だね。でも勇士の剣技は見てみたいからちょっと行ってくるわ」

『くれぐれもばれないようにね』

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