ミニミニエッセイ、・「俳句にまつわるエトセトラ」

夢美瑠瑠

ミニミニエッセイ・「俳句にまつわるエトセトラ」

俳句というものがいつのころからかあって、世界一短い定型詩、らしい。

あまり詳しい訳でもないが、日本語の特性が生きた型式の言語芸術とは思う。中国語でも、ひらがなが無いと、短い俳句のようなポエムは難しそうですね?漢詩もかなり簡潔だが、表意文字だけだと掛け言葉とかにしにくいという面もある。たくさんのニュアンスを込めて、で、余韻を残すのには、漢字カナまじり文が丁度適しているカンジだw

で、俳句は面白いし、ハードルも低いから隆盛してる感じで、昔から親や親類にも俳句を作る趣味の人は多かった。

亡父も俳句にはかなり傾倒?してる感じで、何かの俳句大会で入選した俳句の表彰状を一番だいじにして額に入れて飾っていたりした。

伯父さんも有名と言えば有名な俳句巧者?だったらしい。そういう文学趣味の遺伝で、今、ボクも拙い文章を綴ってポツポツSNSに投稿したりするようになったかしらんが、父も伯父も寡黙な人物だったので、ブンガクがどうのという話をした記憶は全く無い。

父は蔵書らしい蔵書すら無い田舎の人だったが、伯父は田舎の人の割にはかなり本格的な愛書家というのか、アカデミックな、ナショナルジオグラフィック?だののたぐいの、学者が持っていそうな高級な書物を集めていて、風貌も、いかめしい明治の気骨の人?という風格がまあある感じでした。

 ボクはへなちょこぽい、似非インテリもどきの、精神障碍者ですが、DNAだけなら、かなり潜在的には立派ななにか something else 、"X”?があるのかもしれない。不可思議で不可知な何かの運命的な…その本当の意味?というかが、自分の死後には科学の進歩その他で解き明かされるかもしれない…単なる妄想ではあるが。


 



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ミニミニエッセイ、・「俳句にまつわるエトセトラ」 夢美瑠瑠 @joeyasushi

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