エンディング

GM :

初クランブルデイズGMだったのに後半ほとんど別物になっちゃったな(笑


らぁらい :

いやまぁ良い意味でクランブルデイズのふわっとした所が流れを変えてるんじゃないでしょうか


天津川 :

無限の可能性がクランブルデイズにはある


GM :

やっぱTRPGはアドリブなんだよなぁ(しみじみ


花撫 :

矢神ばっかり見てて他PCと絡めなかったの反省


アルバージ :

エンディングで絡めばいいさ


花撫 :

絡むぞー


花撫 :

これでジャーム落ちする可能性もあるんだよなぁ


アルバージ :

きっとどっかのイケメンが救ってくれるって(他力本願)


花撫 :

ヒュプノスさん既に回帰成功してますもんね


GM :

じゃあバックトラックやっちゃいましょう。各自宣言して振っていってくださーい


花撫 :

矢神くんが死んだのでロイス5個等倍振ります


花撫 :

[ダイス] 5D10 > 32[7,9,4,6,6] > 32


system : [ 篠宮 花撫 ] 侵食率 : 118 → 86


アルフレッド :

等倍振り、残りロイス五個!いきまーす


アルフレッド :

[ダイス] 5D10 > 17[1,2,8,1,5] > 17


system : [ 志島アルフレッド ] 浸蝕値 : 107 → 90


アルフレッド :

おっぶぇ 1が二つ出るのこわっ


らぁらい :

等倍 残り6個 振ります


らぁらい :

[ダイス] 6D10 > 33[7,7,4,3,4,8] > 33


system : [ らぁらい ] 浸食率 : 119 → 86


天津川 :

等倍でロイス5です


天津川 :

[ダイス] 5D10 > 29[8,4,7,2,8] > 29


system : [ 天津川 伊吹 ] 浸食率 : 106 → 77


アルバージ :

等倍振り 残りロイス5


アルバージ :

[ダイス] 5D10 > 42[6,9,10,10,7] > 42


system : [ ヒュプノス・アルバージ ] 浸食率 : 94 → 52


天津川 :

ヒュプノさんの侵食値ひっくいなぁ


花撫 :

振らなくても帰ってこれる


GM :

はいでは全員問題なく日常に帰ってこられました


GM :

さて、エンディングを始める前に最終確認です。綾瀬の身柄について


GM :

UGNに引き入れる方向でよろしいですか?


らぁらい :

自分は構いませんよ〜


花撫 :

私は入れないのもいいなーって悩んできてます


アルフレッド :

アルフレッド個人としては入れない派閥ですねー。PLとしてはどちらでも


天津川 :

PL,PC共にどちらでもという感じ


アルバージ :

自分もどちらでもですね


天津川 :

PC1と支部長の判断次第かなという


花撫 :

じゃぁ、記憶処理するに変更してもいいですか?


らぁらい :

大丈夫ですよ〜 問題ないです〜


GM :

了解です


花撫 :

できれば一緒にバスに乗る前から消して欲しいです


花撫 :

ころっころかわって申し訳ない


GM :

いえいえ。では早速始めていきましょう。まずはPC3,PC4のエンディングです


GM :

らぁらい支部長と天津川君は、現在霧谷の執務室にて事後報告中だ


霧谷 :

「ご苦労様でした。らぁらい支部長、天津川君」


天津川 :

GM、春日はどうなってます? 捕まっている?逃亡?


GM :

春日はUGN日本支部で拘留中ですが、たぶん二日後くらいに脱獄します


天津川 :

了解です


天津川 :

「おつかれさんでーす。今回はガキのお守してたからいまいち暴れたりねーわー」


天津川 :

「ディアボロスも捕まっちまったし。もう暫く暇そーだな」

とあくびをかく


霧谷 :

「なるほど、それは申し訳ない。ではすぐにでも新しい現場を回しましょう」にこやか


天津川 :

「うわっ、マジかよ。やっぱあんたおもしーれ奴だな。他の奴だったら今頃わめいてんぜ」

カハㇵと笑う


霧谷 :

「そう言ってくださる天津川君だからこそ、回せる仕事というのがあるんですよ。ねぇ、らぁらい支部長」

水を向ける


らぁらい :

「そうさねぇ、他所にくれてやるには惜しい人材だ。どっかに居着く前に帰ってきておくれよ」

軽い調子で返しましょう


霧谷 :

「ええ。……そういえば」

霧谷は微笑みうなずくと、話題を変えた。


霧谷 :

「事後処理班からの報告です。綾瀬真花にレネゲイド適正はありませんでした。よって記憶処置を施し放流しますが、よろしいですね?」


らぁらい :

「忘れちまうのと、覚えておくの。どっちの方が幸せなんだろうねぇ。ま、アタシが良し悪し決めることでもないからね。普段通りの手筈で進めようか」


霧谷 :

「結構」


天津川 :

「ふーん。結局、俺たちのお仲間ってわけじゃなかったのか」

それ以上は綾瀬への興味を失い、霧谷さんの椅子でぶらんぶらんしています


霧谷 :

「FHが検知した綾瀬真花の反応は、付近にいた篠宮さんのものを誤認したのだろう、というのが最終的な見解です」


霧谷 :

「もっとも、FHエージェントの一人が綾瀬真花に固執していたという情報を鑑みると、まだまだ議論の余地はあるでしょうが……」


霧谷 :

「まあ、そこまで深く考察する意味もないでしょう」

霧谷は小さく息を吐いた。


天津川 :

霧谷の発言を聞いて


天津川 :

「ハ、お偉い方が悩む必要なんてないぜ。そーいうのは現場や当事者にしか意味ねーもんだ」


霧谷 :

「……わざわざ言うことではないと思いますが、ジャームと化し日常を喪失することの悲惨さは、シューラ・ヴァラの例を見るに明らかです。あなた方も、ゆめゆめお気を付けください」

霧谷はそう、言葉を結んだ


天津川 :

「だってよ?らぁいら」

と流す


らぁらい :

「ジャームの本質。それは既存倫理体系からの不可逆な逸脱だ」


ゆっくりと、手元の書類に目線を落とす



らぁらい :

「人が倫理を形作るんじゃない、倫理が人を形作るんだ。でもね、倫理ってのも移ろい行くものだから、ただ変わらないだけの奴は置いていかれる、つまりは、コレもまた、逸脱する」


綾瀬真花のもの、矢神秀人のもの


らぁらい :

「難しいことだけどね、我々は変わり続けなければならず、変わりすぎてはいけない。それが、オーヴァードが人であるための唯一の手段なのさ」


そして、篠宮花撫のもの


らぁらい :

「この先、彼女がどう変わっていくのか」

昨日と同じ今日、今日と同じ明日


らぁらい :

「見せてもらおうか」

しかし、世界は変貌している。


GM :

はい、ではこれでシーンエンドとしましょう。お疲れさまでした


らぁらい :

お疲れ様でした〜


天津川 : はーい。お疲れ様でした


GM :

では続けて、PC5のエンディングです


アルバージ :

はーい


GM :

らぁらい支部長と天津川君が退出したのと入れ替わりに、あなたは霧谷の執務室へやってきた


アルバージ :

「失礼いたします」


霧谷 :

「お疲れさまでした、アルバージくん」


霧谷 :

「まあ、掛けてください。報告は先ほどらぁらい支部長から聞いたので、結構」


アルバージ :

「では、失礼します」

席に座ります


霧谷 :

「まずは依頼の完遂についてお礼を。報酬はいつも通りに振り込ませます」


霧谷 :

「どうでしたか、今回の事件は。君の目から見て」


アルバージ :

「そう……ですね。皆さんはいつもどうりなので問題はないと思いますが、今回目覚めた彼女が少し気がかりですね……」


アルバージ :

「大切な人がいなくなる悲しみは何事にも変えがたいものがあります……。今後、彼女が彼のようにならないようしばらくは見守ってあげるのが良いでしょう」

懐からタロットカードを1枚取り出しちらっと見ます


霧谷 :

「なるほど、よく見ている」


霧谷 :

「その慧眼を見込んで、引き続きああなたに依頼をしたいのです」


アルバージ :

「私でよければお手伝いいたしましょう」


霧谷 :

「ありがとう。君に依頼するのは、篠宮君の経過観察と、市内におけるFHの活動の監視です」


霧谷 :

「君の身分は、一時的にらぁらい支部長の直下として扱います。頼みましたよ」

霧谷はにこやかな笑みをうかべて言った


アルバージ :

「そうきましたか……。まぁ、いいでしょう。ですが私には私の私情がありますので片手間になってしまうかもしれません。そのあたりはご了承くださいね」

にっこりと笑顔でいいます


アルバージ :

「お話はこれで……以上でしょうか?」


アルバージ :

「終わったのでしたら私はこれで……。依頼にあたっては何か変化があればまたご報告いたします。そちらも何かありましたらまた連絡をください。それでは」

相手の様子を見ながらすっと立って軽くお辞儀をして立ち去り、部屋を出る際にもう1度先ほど確認したカードを見ます


アルバージ :

「逆位置の意味の"死神"……物事が終わると同時に生まれ変わり次の世界が見える……。生まれ変わった先には何があるんでしょうね……」

そういって自分が帰るべき場所へ帰っていきます


アルバージ :

以上です!


GM :

はい、ではシーンエンドです!お疲れさまでした


アルバージ :

お疲れ様でした


GM :

さて、最後はPC1,PC2のエンディングですが


花撫 :

はーい


アルフレッド :

はい


GM :

何かシチュエーションの希望とかはありますか


花撫 :

なにかあります?


アルフレッド :

とりあえず演奏はしますが、あとは特には……


GM :

特に指定がない場合は、数日後の学校になります


花撫 :

せっかくなので志島さんが演奏してる近くにしゃがんで演奏聞きたいです


アルフレッド :

(マジで最後のシーンこれでいいの?大丈夫?ってなってる)


花撫 :

何弾きますか?


アルフレッド :

やはり、バイオリンで締めましょう


GM :

では、数日後の学校。そこは驚くほどに、いつも通り時間が過ぎていた。


GM :

少し変わった点といえば、風変わりな転校生がやってきて放課後の教室が即興のセッション会場と化したことや……


GM :

入れ替わりのように、一人の生徒が転校していったということくらい


GM :

きょうもにぎやかな喧騒と音楽の流れる教室に、篠宮と志島の二人はいた


アルフレッド :

演奏のうまさで演出変えます


アルフレッド :

[ダイス] 5DX+3 > 6[1,1,2,5,6]+3 > 9


アルバージ :

初めより下手になっている……


アルフレッド :

――その演奏は最初に聞いた通り、どこか落ち着きのある音色だった。彼なりに気遣いの心でもあるのだろうか


アルフレッド :

どんどん昂っていった演奏は戦闘に向けてのものだったのだろう。これこそが志島アルフレッド本来の音色だ


アルフレッド :

「――ふぅ。分かってもらえたかな。僕はカスタネットよりもバイオリンが得意なんだ」


花撫 :

「……そこ、重要なの?」


アルフレッド :

「バイオリンが僕が最初に救われた音だからね」

優しく置きながら


アルフレッド :

「家族はみんな死んだんだ。けれど音楽があったから生きる理由が出来た。僕はそういう男なんだよ」


花撫 :

「……そっか……私は全部失ったわけじゃないけど……私にもそういうの見つかるかな」

何かを思い出しながら遠くを見て言います


アルフレッド :

「見つけなければいけないんだ。部活、友人、読書に……それこそ音楽を試すなら僕が力になろう。それを見つけなければ、君はこの先に進めない」


花撫 :

「そう、ですね……部活は辞めちゃったし……」

バロール能力の珠をだして上に放り投げる。落下してきた珠は重力に逆らい花撫の周りをくるくると回る


花撫 :

「UGN新体操部とかどうかな?」


花撫 :

「オーヴァードの能力ありで新体操するの!」


アルフレッド :

少し微笑んで口元を隠す


アルフレッド :

「そうだね。……見てみたいな。ついでに戦闘にしか興味のない脳筋やら達観してばかりの支部長も驚かせてやろう」

もう一人は、きっと素直に賞賛してくれるだろうなと思いつつ


花撫 :

「1人じゃつまんないよ。一緒に切磋琢磨してくれる仲間がいないと!志島さんも一緒にやらない?」

少しぎこちないがそれでも笑みを作ります


アルフレッド :

「……いや、僕は。に、似合わない気が、しないか?」

始めてみせるようなたじろいだ姿


花撫 :

「手足長いしイケメンだしいけるよっ!」


アルフレッド :

「……す、少しだけだからな。僕は身体を動かすのが苦手なんだ」

こちらも口調を崩して、篠宮さんの後に続くよ


花撫 :

「えっ……冗談だったのに、本当に付き合ってくれるの?」

驚いた顔で志島を見ます


アルフレッド :

「君が冗談を言えるなんて思わなかったからな! こうなったら付き合ってやる、君が冗談を後悔するぐらい無様な踊りを見せてやるさ!」

やけくそで、けどどこか楽しそうです


花撫 :

「あははっ、期待してるよ。よろしくねアルフレッド」

立ち上がり自然な笑顔で右手を差し出します


アルフレッド :

「よろしく、篠宮。次からは君が質の悪い冗談が好きだって覚えておくよ」

握手!


花撫 :

「そんなに質が悪かった?」


アルフレッド :

「純粋無垢な小動物ですっていう顔を悪用しているからな」

むすっとしている


花撫 :

「んー、まぁ仲間ができたからよしっ!UGNにも体育館みたいな場所あるよね?借りれるか相談しに行こっ」

笑顔でアルフレッドを促し新しい居場所であるUGNに向かいます


アルフレッド :

それでは、そこに「仰せのままに」と冗談めかしてついていって、終わりでOKです!


アルフレッド :

最後にめちゃくちゃ仲良くなった


花撫 :

青春っぽくしといた


わたり :

d(˙꒳​˙* )


GM :

君たちの日常は、きっと以前とは変わってしまっただろう。それでもきっと、新しい日常がこの先続いていくのだ。


GM :

シーンエンドです。


GM :

――なお


綾瀬 :

君たちの仲のよさそうな様子を見て、ひどく驚いた様子の綾瀬真花がいたとか、いなかったとか。


GM :

これにてクランブルデイズ、終了です。皆さんお疲れさまでした!


花撫 :

お疲れ様でしたー


アルフレッド :

おつかれさまでした!


らぁらい :

お疲れ様でした〜


天津川 :

お疲れ様でした


アルバージ :

お疲れ様でした~


わたり :

皆様お疲れ様でした〜

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る