からっぽの私のことを知らないで居て欲しいからまた嘘をつく
からっぽの私のことを知らないで居て欲しいから
また嘘をつく
******
本当の私、なんてものはしょうがない。
あなたに愛して貰う価値もない。
だから、知らなくていい。
今日も愛される人間を演じる私の虚しさなんて。
第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部 将平(或いは、夢羽) @mai_megumi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます