第9章までの主な登場人物
・三波 豹馬 (みなみ ひょうま)
16歳。 199cm 89kg 投手 左投げ右打ち
MAX154キロ
変化球 ナックルカーブ チェンジアップ ツーシーム スラッター スイーパー 縦スラ 高速チェンジアップ
今作の主人公。
あだ名はパン。
前世は将来を期待されながらも、怪我で野球を断念。
交通事故で亡くなった後、死後の世界で文字通り時間を忘れる程の特訓をした後に管理者に出会って転生。
調子乗りで直ぐに天狗になるが、その度にレオンに鼻を折られている。
それなりにイケメンで、女好きを公言し彼女を募集しているのだが今世ではまだ出来た事がない。
最近、すぐ泣く事が部員全員に知れ渡った。
レオンの妹、渚と仲良くなりたいと思っているが、阻止されている。
が、とうとう公開告白の末に彼女に。お陰で最近の調子は絶好調。
・后 大牙 (きさき たいが)
16歳。 187cm 74kg 捕手 右投げ右打ち
小学校からの主人公の相棒。
ずっと捕手一筋でリードは王道だが偶に相手を馬鹿にした様なリードをする事もある。
肩も強く、瞬発力もある為実は本人が思ってる以上にプロのスカウトから注目されている。
打者としては、広角に打ち分ける事が出来るアベレージヒッターで稀にホームランを打つ。
二年生になり体ががっしりしてきて、パワーがついてきた。これからの成長に期待。
中学の頃からマリンと付き合っている。
・雨宮 狼希 (あめみや ろうき)
16歳。 175cm 63kg 外野手 右投げ左打ち
主人公と小学生からのチームメイト。
あだ名はウル。
基本はセンターを守っているが、内野も守ろうと思えば守れる。
だが外野の守備は一級品。
とにかく足が速く、走塁技術もある。
しかし、高校に入ってからバッティングが伸び悩んでおり、現在試行錯誤の日々である。
二年生になってから、上向き調子であるものの、もう少しパンチ力が欲しいと思ってる模様。
最近、豹馬の妹の神奈と仲が良く機嫌が良い。
・岸田 隼人 (きしだ はやと)
16歳。 180cm 81kg 遊撃手 右投げ右打ち
主人公と小学生からのチームメイト。
チャンスに強い打点乞食。レオン程ではないがホームランも打てる。
守備範囲がとても広い。
根は良い奴で練習も真面目にするのだが、沸点が低い。
度々タイガとウルが火消しに回っている。
人相が悪く常に不機嫌そうな顔をしてるが可愛い彼女がいる。
彼女が出来た事でちょっぴり丸くなった。
最近は得点圏にランナーが居なくても偶に打つ。
・浅見 レオン (あさみ れおん)
16歳。 185cm 90kg 三塁手 右投げ左打ち
主人公とは中学からの同級生。
バケモノ。
野球は中学から始めたのにも関わらず、中学2年の頃には不動の4番に。
主人公との打席勝負では3割近い打率を残しており、ホームランも打った事がある。
主人公が野球に誘った理由はなんかビビっときたから。
それがこの結果である。
母子家庭でなので、主人公が色々手を貸してるせいか本人には言ってないがとても恩義を感じている。
しかし、妹の事は話が別。
豹馬が手を出そうとしてるのをしっかりガードしている。が、とうとう付き合う事になって歯噛みをしている。もし泣かせたら地獄送りだと息巻く。
・北條 正人 (ほうじょう まさと)
18歳。 185cm 95kg 一塁手 右投げ右打ち
龍宮高校野球部元キャプテン。
筋肉達磨のゴリラ。
普通に好打者で数球団から調査書が届いていたが、大学に進学。
・三井 葵 (みつい あおい)
17歳。 182cm 81kg 投手 右投げ右打ち
MAX151キロ
変化球 スライダー スプリット チェンジアップ カットボール
龍宮高校キャプテン
当初、主人公が入学してくる事で戦々恐々としていたが、ポテンシャルの塊である事で主人公とその母に目を付けられ魔改造される。
本人は、実力が上がったのでまぁいいかと納得している。
八王学園戦の快投で一躍有名に。甲子園を経て、目標をプロ入りではなくドラ一に上方修正。
最近輝夜が気になる模様。
・金子 秀一 (かねこ しゅういち)
15歳。 184cm 63kg 投手 右投げ右打ち
MAX140キロ
変化球 カーブ パワーカーブ スローカーブ ナックルカーブ ツーシーム
龍宮高校野球部2年
主人公と同級生で中学時代に対戦経験あり。
球種はストレートとツーシーム、カーブしかないが色々な種類のカーブを投げ分けれる。
ネット界隈ではカーブマスターと呼ばれていたり。まだまだ体の線が細くこれからの成長に期待。
実は結構モテてる。本人に自覚はない。
・吉見 冬人 (よしみ ふゆひと)
18歳。 178cm 74kg 投手 右投げ右打ち
MAX140キロ
変化球 カーブ スライダー フォーク
龍宮高校野球部3年
控えのピッチャー。
特に語る事はなくモブとして登場させた。
・柳 マリン (やなぎ まりん)
16歳 160cm ?kg マネージャー
主人公とは小学生からの幼馴染。
シニア時代は選手としてもプレーしていたが高校からからはマネージャー一本。
スコアブック等もつけられる。
腐女子で中学で薄い本を広めた元凶。
高校に入っても布教に余念がない。
タイガの彼女。胸ぺったんなのを気にしてる。
・三波 勝弥 (みなみ かつや)
主人公の父親。
元プロ野球選手で日米通算500本を打ったレジェンド。
引退してからは、都心の少し離れた龍宮高校の近くでスーパー銭湯、ジム、ビジネスホテル等の複合施設を建てかなりの利益を上げている。
龍宮高校の不定期コーチをしている。
息子が甲子園出場を決めて大号泣。しかし、相変わらず打撃の出来には不満。
大浦以外に感覚で野球をする選手が入ってきて頭を抱える。
・三波 沙雪 (みなみ さゆき)
主人公の母親。
元々は父が行っていた高校のマネージャーをしており、高卒でプロ入りするとそれを支える為に体育大学で勉強し、トレーナーに。
龍宮高校の不定期コーチをしている。
夫が大号泣してるのを見て貰い泣きした。豹馬が渚と付き合い大喜び。
・三波 神奈 (みなみ かんな)
主人公の妹。
現在中学3年生。
天使。とても可愛い。だが、最近反抗期なのか主人公に対して冷たい。
一家の影響で野球はかなり詳しいが自分でやるほどではない。マネージャーならやろうかなというレベル。
レオンの妹、渚と大の仲良し。
小学生の頃から良く遊んでくれたウルが気になっている。
これからちょっとずつデートに誘おうと画策している。ウルとの仲は順調らしい。
・畑 重蔵 (はたけ じゅうぞう)
龍宮高校野球部監督。
見事なビール腹。
基本は選手に自由にやらせつつ、指導しなければならない事はしっかり指導する。
ノックがとても上手いが体力が続かない。
主人公の父親の高校時代の監督。
甲子園経験は一回。
・浅見 渚 (あさみ なぎさ)
レオンの妹。
可愛いより綺麗が似合う女性。
中学3年生ながらモデルの仕事をしている。
身長も現時点で170cmとモデル体型。
おっとりした喋り方をしているが、ちょっと小悪魔ちっくなところも垣間見える。
学力も非常に優秀。
浅見家の遺伝子はどうなっているのか。
遂に主人公と結ばれる。
・大浦 蓮 (おおうら れん)
16歳。 165cm 70kg外野手/投手 左投げ右打ち
龍宮高校の突然変異種。
中学の頃は軟式で野球をやっていた。
夏の合宿で投手の練習をしてる時に打撃覚醒。
秋の大会からスタメンを勝ち取り、レオンの後ろの4番を任される。
秋の大会だけで言えば、レオンより成績が良い。
体が小さいせいで、プロのスカウトもようやく少し注目し始めた程度。が、甲子園で大ブレイク。
スカウトが本腰を入れて調査している。
・清水 剛志 (しみず つよし)
17歳。 184cm 88kg 一塁手 右投げ右打ち
前キャプテンの北條の後を継ぐ一塁手。
筋肉信仰者でゴリラ2世。
大浦に対抗意識を持っていて、4番を打ちたいと思っている。甲子園の時期辺りから後一歩のところで失速する打球に悩んでいたが、輝夜のアドバイスで木製バットに変更。関東大会でしっかり結果を残した。
・白馬 颯 (はくば はやて)
17歳。 178cm 70kg 外野手 右投げ左打ち
松美林高校のリードオフマン。
主人公は悪態をついてるが、なんだかんだ仲が良くSNSもしっかり交換している。
アプリでもフレンド同士と、何故主人公がツンデレムーブを見せてるのか作者も良く分かっていない。
龍宮高校との試合後に彼女が出来たらしく、見た目は主人公ドタイプらしい。
漆黒の白馬。厨二病を拗らせている。
・伊集院 霊山 (いじゅういん れいざん)
16歳。 180cm 72kg 投手 右投げ右打ち
主人公と中学シニア時代から交流のある、大阪出身の三高の投手。
わざわざ主人公と投げ合うために大阪の超名門桐生からのスカウトを断り東京にやってきたストーカー。
白馬と、同じでなんやかんや仲が良い。
こちらは似たもの同士という感じだが。
主人公の予想以上の成長に、三高に来たのは間違いだったかと若干後悔中。
それでも次は勝つと、猛練習してリベンジを誓う。そして、関東大会にて一応リベンジ成功。
次は豹馬と投げ合って勝ちたいと思っている。
・京極 太晴 (きょうごく たいせい)
掲示板の三波の追っかけ本人。
練習試合から公式戦まで全試合観に来てる猛者。
かなりのイケメン。
彼女持ち。
・蛟原 北斗 (こうはら ほくと)
15歳 174cm 60kg 投手 右投げ右打ち
MAX134キロ
変化球 カーブ スライダー シンカー スプリット
豹馬達のシニア時代の後輩。
豹馬を尊敬していて、数多のスカウトを蹴って龍宮高校に進学。一年で関東大会デビューし、それなりの成果を残したものの、本人的には不満。更なるレベルアップを誓う。
・王子 ミカエル (おうじ みかえる)
16歳 178cm 63kg 捕手 右投げ右打ち
特待生で入ってきたシニアベスト4の日本とアメリカのハーフ。
爽やかイケメン。
キャッチャーとしてのリードはまだまだだが、打撃の方は中々。タイガを師と仰いで必死に勉強中。
・剛元 悠介 (ごうもと ゆうすけ)
15歳 183cm 75kg 三塁手/外野手 右投げ右打ち
埼玉からやって来たロマン砲。
入部当初は変化球にタイミングが全く合わずに苦戦していたが、徐々に改善。
関東大会で覚醒の兆しを見せた。
・速水 竜也 (はやみ たつや)
15歳 170cm 60kg 二塁手 右投げ左打ち
剛元と同じシニア出身で埼玉からやって来た。
タイプとしてはウルに似ていて、俊足巧打タイプ。メガネをかけてるが伊達メガネ。こういうところもウルに似ている。優秀で知的な人間に見えるが、学力は平均以下。
・一二三 球児 (ひふみ きゅうじ)
15歳 178cm 61kg 外野手 右投げ右打ち
怪我で中学時代をほとんど棒に振った天才。
怪我のせいで高校推薦もなくなり、自暴自棄になりかけたところを、龍宮の試合を見て奮起。
必死にリハビリし、慣れない勉強も頑張り、龍宮高校に一般で合格。
独特の神主打法で、広角に打ち分ける。
入部当初は長い間野球から離れていたせいで、野球勘を取り戻すのに苦労したが、大浦の擬音のお陰で覚醒。勝弥は頭を抱えた。
・龍宮 輝夜 (たつみや かぐや)
豹馬の母の姉の子供。いとこ。
理事長の娘。
アメリカに留学していてスポーツ科学を学ぶ。
アメリカで就職予定だったが、龍宮のコーチ要請を受けて帰国。実は雇おうと思ってた球団がかなり悔しがってたそうな。
かなりの天然さんで好意を向けられてるのに気付かない。
指導はかなり優秀で、既に龍宮高校野球部では認められている。
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