　薄笑町に君臨する四天王の一人。土属性。岩を投げたり、泥で相手の視界を奪ったりという戦法を得意とする。地中に潜んでマワルを不意打ちしようとするも、運悪く脱出不可能になる。そのまま地中で息を引き取り、数百年後に遺体が発見された際、即身仏と勘違いされて、今では近くの寺に祀られている。十年に一度、一般に公開され、訪れた人々に命の儚さと尊さ、世の無情さを訴えかけている。

　初期は設定が固まっておらず、第15話「さよなら三角またきてアサシンの巻」まではマワルの家庭教師として登場していた。