モテない俺に、お前の周りにはツンデレしか居ないと友達は俺に話す。

激 辛

第1話

俺は高校生になって、華のあるリア充生活を望んでいた。


 だが、現実はどうだ。もう1年半!2年生になって半年が過ぎようになっている。なのに全くモテない、

 どころかちょー嫌われている。


 さっきだって、休み時間終わって、急に女子がこっちに来て何かなと思ったら


 「○ね」

と指を立てられた。


 何故?


 嫌われすぎると、授業を生きるだけ、周りに不快感を与えるのか


 理不尽やーー



 そんな、俺に

 友達はこう語る。


 「お前ってモテる癖になんで、みんなツンデレなんだ?」


何を言っているんだ?


「俺はモテたことがないぞ!知っているだろ!俺は彼女を作りたい!!出来たらとっくに作っている」


「可哀想にな、、」

彼女の居ない、友達に同情の目を向けられた。


 友達は俺の方に手を置くと

 「俺は、お前の良いところを沢山俺たちは知っているぞ。お前はモテる為に沢山努力したもんな」


「そうだよ!努力したよ!!」

運動も頑張った、積極的に人の手助けもやった。見た目も清潔感も可能な限り頑張った。


 「そうだよな、わざわざ誰かが忘れても良いように、傘沢山持ち歩いているからなお前」


 男に褒められた。素直に嬉しいけど悲しい。


 俺はモテたいよーーーーー




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