犬でも頷く小説を書く

秋犬

まずは唐揚げでも食え

 いわゆるWeb創作界隈に首を突っ込んであまり時間は経っていないのですが、皆さんガツガツしてて焦ってる印象を受けました。


「まずは書籍化」

「毎日更新目標PV1万!」

「フォローが伸びない!!」

「単著もないのに」


 まあまあまあ落ち着け落ち着け。


 このエッセイ書いてる人はそこそこ小説書きとしては年季は入ってるよ。

 今の時代はSNSですごい人の情報がバーンと入ってくるので昔より「もっと頑張らなきゃ!」というのがガスコンロみたいにボンボンしてるのはわかる。傍目から見て燃えててすごいもんね。


 だけどさ、とりあえずIHの精神が大事なわけよ。ガスコンロの方が見た目派手だし火力強そうだもんね。だけどコンロの本質は「料理が出来ること」じゃないか。まずは料理を作るのだ。コンロの性能じゃなくて、まずは何を作るのか献立を考えて、材料を揃えて切って、味付けを考えるのだ。立派な料理が作れるようになってから、コンロの性能を気にするべきなのだ。


 それにしても最近のコンロの性能は凄いね。最近ガスコンロを新調したらグリル部分にノンフライヤーがついてきてさ、ボタンピーで鶏もも1枚くらいなら余裕で唐揚げ作れちゃうのよ。もう凄いよノンフライヤー。最高。鶏胸肉に醤油と酒、生姜で片栗粉の和風竜田揚げがうちの定番。


 つまり何かと言うと、唐揚げにも和風竜田揚げみたいなのもあるし小麦粉とニンニクたっぷりで作るのもあるし、うちの母ちゃんはからあげクンレッドに感銘を受けて豆板醤入れて辛い唐揚げもよく作ってた。


 小説も唐揚げだ。人によってレシピは違うし、好みも違う。鶏胸肉の唐揚げもおいしいよ。ノンフライヤーで作っちゃうのも楽だけど、やっぱりちゃんと揚げたほうが美味しいと思う。


 さあ唐揚げを作ろう。誰にどんな唐揚げを作ろうか。あなたの自慢のレシピは何ですか?


 よかったらあなたの唐揚げのレシピ教えてください。唐揚げ大好きなので……ちなみに唐揚げにソースかけて食べるの好きなんだ。レモンもおいしいけど、ソースもおいしいよ。そういう変なこだわりも、唐揚げには必要。小説にも必要。


 こんな感じでゆるゆるっと書いていくので、フォローしてくれると嬉しいねえ。ゆるゆるっと書いていきましょう。

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