第34夜

4日間。

観光スポットとか、インスタ映えスポットとか。そう言うの関係なく、ただ大好きな人と一緒に居られた。

不思議と、「○○に行きたい!」とか「○○じゃなきゃ嫌だ!」とかこだわりが無い。

お家でくっついてYouTube観たり、近くのスーパーに買い物行ったり。

それがウチにとっては幸せ。

今回は、大好きな人が作ってくれたご飯食べられてこの上なく幸せだった。


拗らせが酷いのも、自分で解ってはいる。

ちょっとしたことで、くっつかない方がいいかな?とか嫌なら嫌って言って欲しいなとか。

すーぐ悪い方に受け取ってしまう。

相手がどう思ってるかなんて、本当のところ分からないのに。

「実はいやだった」「ずっと嫌いだった」

仲の良かった子が、裏では虐めの首謀者だったとか。信じやすい、がために騙された事も多い。

だから【今】は、違和感がない人・(ウチが)自分をよく見せようと思わない人といるようにしてる。

大好きな人が、「一緒にいて楽だから」って言ってくれた事がある。

それって、1番大事だなと思う。

よく見られたい・好かれたいってなると、しなくてもいい我慢をしたりするわけで。

そうなると、だんだん苦しくなってしまう。

(リセット症候群発症してた時は、間違いなく↑の状態だった)


今回拗らせたのは、ホントにちょっとしたことだった。それこそ、自分でも"なんでそんなこと"で?ってくらい些細な事。

それで拗らせ発動するとか。

大好きな人にはメンタル弱いのは話してある。

今回も、解決してくれたし。

髪の毛は、盲点だったな。

結んでおこう。


「何がいいの」って聞かれるけれど、毎回答えは同じ。

ウチの知る、大好きな人の全部がいい。

会う度に、色々ちょっとずつ知らなかった一面を見て。こんな一面があるんだなって思う。

そのどれもが、ウチとは違うんだけど。

尊敬、って言ったらいいのかな。

見習うところも沢山ある。


人として、彼の事が大好きなんです。


彼は「一緒に居て楽だから」って言ってくれたけど、単純にそれだけなのかな。

ウチは、恋愛的な意味でも彼が大好きだけど。


彼はどうなんだろうか。

聞けば良かったな。


なんて事を考えてみたり。

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