サソリに転生したけどどうしたらいいの!!
ミカンの箱
第1話 プロローグ
俺は白城蟲夜だったものである
なぜ過去形かって?それは、
『俺だけなんでサソリなんや!!』
それは、数十分前に遡る。
「諸君、高校入学おめでとう!!
募る話もあるだろうが今日は疲れただろう
帰ってゆっくり体を休め明日の授業に備えて
くれたまえ。」
「起立、礼」
『ありがとうございました』
俺は、礼と同時に走り出し一番に学校を
出た。
「俺の新しい生活が今から始まるんだ、
ゆっくり休むぞ!」
と、意気揚々に走り出したまでは、よかった。
「キャア!!」
曲がり角を曲がったときに大学生と思えるような人達とぶつかってしまったのだ。
その時、地面が突然光り出したと思ったら
どうやら俺は、道路に出ていてしまったようで車に引かれてしまう。
そこで意識がなくなり次に意識が出てきたのは、白しかない空間だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます