第4話 誰かの視線

誰かに見られてる?と感じたのは昨日の体育祭練習からだ、 こんな、私を見てくれるのは少しうれしいと思いつつも、いったいどこの誰に見られているのだろうと思いながら視線を動かす


目を逸らされたがあの子だろう、体操服の腕の部分が青なので一年生だ

私の学校は腕の部分の色の違いで、学年の違いがわかるのだ。

ちなみに、私は赤色だから三年生だ


まー何かついていたのかなと思い考えるのを私はやめた

練習が終わり家に帰れると思ったが私には仕事があるブロックの絵をかかないといけないのだ

最後の体育祭なので思いきって絵を描く副リーダーになったのはいいのだか、暑い、暑い

早く帰って涼みたいと思った。



 

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