「何事か面白き事は」と云へる若人 おもしろきことは眼の下に在り

(2023. 7. 8.)



「眼の下に…」の元根多は、落語の『蒟蒻問答』です。


(大元の、恐らく禅宗のお説法にある言葉の方は、不勉強にして…)



この歌の着想は、


地元の、


とあるターミナル駅の、駅ビルのフードコートで聞こえてきた、


恐らく高校生くらいのグループの会話の断片、



「……何か面白いもんないかな……」


でして、



「……今、この、コンテンツに溢れた世界でも、

そういうセリフ言う人っているんだな…」と。



本当に、「(自分が思う)おもしろきこと」は、

自分から探して求めないと絶対に見つかりっこない、と思います。


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