第3話 翌年度

 シーリーが151歳の位、姉のシャーリー、妹のシルビアが来訪。

 シーリー

 「姉さん、シルビア?」

 シャーリー

 「考えた」

 シルビア

 「協力する」

 この姉妹の形に支配地域を拡大。

 侍序列No.1カエデ三世、精霊使い序列No.1ユッファ三世。

 長女のシャーリー、三女のシルビア、副官のフェニール。

 友軍の魔法職軍最高位のベラサ、友軍の大人軍のロッキー将軍。

 シーリー

 「支配地域は限界値に近い」

 フェニール

 「そうですね」

 カエデ三世

 「やや侍が足りないかと」

 ユッファ三世

 「精霊使いを増員すべきでしょう」

 ベラサ

 「魔法職は増加傾向も安定とは言い難い」

 ロッキー

 「義勇も多い、だが無職が入るも多い」

 シーリー

 「増員だな」

 新しく増員、この形に追加と序列は上位、下位に別れた。

 教育も多い暮らし、中原の支配地域は人口がやや少ない、代わりに工業力が高い。

 侍の刀、槍、甲冑、羽織以下も生産の毎回。

 またシーリーは代々の支配地域の民衆の生産力を高める。

 シーリー

 「名刀の正宗ができたか」

 序列No.1カエデ三世以下に名刀を支給。

 精霊使い序列No.1ユッファ三世以下にマジックアイテムのガードリングを支給。

 支配地域の拡大と増税と増員の繰り返し。

 フェニール

 「民衆は好循環です」  

 シーリー

 「ほう?」

 フェニール

 「支配地域の拡大、増員、この増税、代わりに生産品を大量購入、増員の人件費は一族を潤し、不満な事がないです」

 シーリー

 「確かに、騎兵も増やす」

 侍部隊の騎乗部隊、この形に槍武者部隊が増員、徒歩の槍侍部隊も多い。

 長女のシャーリーは炊事係を指揮、三女のシルビアは諜報を率いる。

 




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