陽の光を浴びられない人がいるというのは、どこかのドキュメンタリーで見た気がしますが、光線過敏症というものがあるのですね。
確かに日焼けは人体に対するダメージなので、そういうこともあるかと納得でした。
普通の人にとっては嫌な雨でも、中にはその日しか外出できない人もいるというのは、意外な発想で面白かったです。
まあ、恵みの雨って言葉があるくらいだから、雨を嫌がるのは都会で暮らしている証拠かもですが。
作者からの返信
私も、何かの番組で子供さんが、そのような症状を持っていることで、夜でないと外で遊ばせられない。
そのような内容でした。
もう随分と前の話ですが、私の父親も何病の治療に使う薬の副作用で、そのようになると聞きもしました。
世の中には、本当に、こんな症状があり、症状と向き合って必死に生きていらっしゃる。健康でいられることのありがたみを理解しなければです。
雨は恵みの存在ですね。
水によって自然は潤いを得てなりたっているので、雨を嫌うというのは人間の都合によるものなのかもですね。
ご感想、ありがとうございます。
とても心地よく読めて、素敵なお話しでした!
作者からの返信
ご購読嬉しいです。
雨よ降れ。雨が降って欲しいということがテーマなだけに、それを考えるのに時間がかかってしまいました。
一也が光線過敏症というのは、当初から考えていたことですが、どうやって話に組み込む、葵が彼のことを印象的に残して出会いをしていこうかと思ったものです。
停電の電盤チェックのあたりからは、夜勤後の変なテンションで一気に書き上げたもので、どうかと思いましたが、締切時間が迫っているだけに慌てました。
そういう意味では、急ぎ足過ぎて熟考できていませんが、素敵と言って下さり嬉しい限りです。
ご感想、ありがとうございますm(_ _)m
『真面目な恋愛小説』にご参加いただき、誠にありがとうございます。
『雨よ降れ』というタイトルは、あそこからきていたのですね!
とても素敵なタイトルだと思っています。
素敵な物語をありがとうございます。そして、完結おめでとうございます。
作者からの返信
雨と晴れ。
どちらが世間に好かれているかを考えると、晴れのほうが好かれていることと思います。
そこを逆にして、雨が好きになるような、好きな人と会える条件としてみました。
恋愛ものは書き慣れていないので、本当に勝手が分からないままで書いていますが、このように素敵といってくださり嬉しいです。
短編ではありますが、最後まで書ききれて良かったです。
ご感想、ありがとうございますm(_ _)m