転生したら最強魔女の子供でした

@yakitya

俺は25歳の社会人で平凡な生活を送っている。異世界転生出来たらなぁ。なんて変なことを考えながらコンビニに向かって歩いていたら俺はトラックに轢かれた。全身に激痛が走り回る。そしてそっと目を閉じた。目を覚ますとそこには1人の女性が居た。白金色の髪に青い美しい瞳。「はーいよちよち可愛いでちゅねー」とその美しい女性は俺に向かって言った。俺はえ？と言おうとしたが言葉が発せられない。俺は今、自分が子供だということを一瞬で理解した。これが異世界転生というやつなのだろうか...

自分でも意外だがこういう時は冷静に考えられるものだ。「どうちたんでちゅかー？ご機嫌じゃないでちゅねー」とまた彼女は俺に向かって話しかけてくる。心配させたら嫌だし笑っておくか。そう思い大声で笑った。そうしたら彼女は笑顔になり俺を抱き上げ「おっぱい飲みまちゅかー？」と聞いてくる。俺は首を大きく横に振りそれを拒否した。「そうでちゅかー。要らないんでちゅねー」といい俺を布団に戻しどこかへ行ってしまった。俺はこれからどうすればいいのだろう。