共鳴力で理を断つ!? 大胆不敵な茜ちゃんが今日も踏む

『差分』いい言葉、読めば納得、タイトルで後回しにしていたが、少し勿体無かったと思った。
 この作品が好きな人は多いと思われるが、最初の方は読み辛いが、読み進めば楽しくなる。

 とある財団の妖精的な活動と思いきや、笑いに命懸けている為に、まだ活躍の場は少ない、今後に期待。

 世界観·ストーリー·個性的なキャラ、御約束的な展開や次に繋げる伏線は申し分無いが、トンデモ科学な舞台装置の表現が雑で全貌が把握出来ない為、時々読んでいると思考がバグる時が有るが良い作品です。

 もう少し描写が有れば、機内?船内?で発砲?シャッターって事は飛空艇は想像以上に大きいのでは?名称に惑わされてビルが空飛んでると思った、泡輪って巨大?積荷の体積的にフェリーって飛空艇の3倍位の規模なのか?重力機関で翼?

 兎に角、茜ちゃんに踏まれたい人にオススメします。

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光と茜の差分