自主企画「質問集 vol.3 -作者について-」に回答しました

 宇田川 キャリー様の自主企画「質問集 vol.3 -作者について-」に参加しました!以下回答です。



----- 作者について質問します。 -----



【Q1】ペンネームと、その由来または込めた思いなどありましたら教えて下さい。


 わかりやすいと思いますが「花鳥風月」という言葉が好きで、それっぽい言葉をペンネームにしてみました。




【Q2】小説を書き始めたのはいつ、どんなきっかけでしたか?


 気づいたらいつの間にか書いてました……。本当にやりたいなと思うことは気づいたらいつの間にか行動してしまうタイプの人間です。




【Q3】処女作の作品名とおおまかな内容を教えて下さい。


『無詠唱使いが詠唱の声にこだわる理由』という異世界ファンタジー作品です。

 無詠唱使いが主流の中、詠唱と無詠唱を同時に使いこなす最強女性主人公の物語です。最強故に抱えるもの、出生の秘密など謎も含ませつつ、人として成長していく姿を描きました。




【Q4】わりと簡単に書けたと思う作品名と大まかな内容を教えて下さい。


『ドラゴンにプロポーズを』

 ピュアピュアで恋心を自覚するまでの話を書きたいなと思い書いた作品です。浮かんできた内容をただただ楽しくサクッと書いた感じでした。現在は気分転換もかねて続編を執筆しています。


『記憶の星』

 突然書きたくなって30分くらいで書き上げた作品です。これは完全になんか降ってきて書いちゃったってやつです。人の感情や記憶というものはきっと本来はただただ美しいだけのものなのだろうなと思っています。



【Q5】なかなか筆が進まず、苦心したと思う作品名とその理由を教えて下さい。


 連載ものの長編作品はどの作品にも当てはまるのですが、執筆の時間を作れなくて構想だけが大量にたまりいざ書く時間ができた執筆するぞ!となった時に途方に暮れて書くペースが落ちてしまうことですね。捻出した時間内に書かなければ次いつ書けるかわからないからと一気に書こうとするのですが、それが義務に感じてしまいしんどくなるという……。

 義務感なく書ける時には時間が過ぎるのもわからないくらいずっと書いていられるのでそういう時間ばかりだったらいいのですが、とほほ。




【Q6】主にどんな時に執筆していますか?


 書きたい!という時に書くようにしています。でないと上記のようにしんどくなってしまうので。性格的な問題だと思います。




【Q7】例えば、連載を完結させてから徐々に公開したり、1話出来上がるごとに公開したり、投稿する曜日を決めていたり……。

カクヨムに投稿するにあたって、ご自身の中のモットーやスタイルやルールはありますか?


 カクヨムに関しては特に設けていません。なろうだと読者さんの傾向を色々と考えて投稿していますが、カクヨムは読者さんの傾向がよみずらいので投稿できるときに投稿するようにしています。

 



【Q8】どんなジャンル/系統の作品が得意ですか?


 異世界恋愛ものがよく読まれているようです。なるべく人物の内面の描写を丁寧に描くよう心がけています。




【Q9】有名・無名問わず、影響を受けた作家はいますか?(小説家に限らず)


 すみません、パッと思い浮かびませんでした。思わずハッとするような内側から何かがわきあがるような美しいと思える作品は小説や音楽、建造物などどんなものでも影響を受けてるだろうなと思います。




【Q10】今後書いてみたい題材やジャンル、挑戦したいテーマ、構想など、執筆活動において近い将来の希望・願望・意欲などを教えて下さい。


 異世界ものしか書いたことがないので、現代ものも書いてみたいなと思っています。学生生活や社会人になるまでの葛藤や成長みたいなものも書いてみたいですね。ただ、なろうにも異世界恋愛ものを執筆中なので、今書いている作品をちゃんと完成させてからだなと思います。

 

 将来の願望は自分の作品の書籍化です。私が若いころは小説家なんて夢のまた夢みたいな職業でしたが、現代は良くも悪くも身近になっているのを感じます。もちろん昔とは在り方が変化しているようにも感じますが。

 筆者の年代の人たちは「今の若い人は夢を実現するための材料も方法も手軽に手に入れられて習得できてうらやましい」なんて言いますが、今を生きる人には年齢関係なくそれは在ると思っているので羨むばかりではなく自分もそれを掴んでいけるように進んでいきたいですね。

 夢を叶える人は叶えるためにいつまでも継続できる人だというのは自分の周りを見ていてよく感じることですし、自分もそう在りたいと思っています。


 


 こうして質問に答えてみると、自分でもそうだったんだなと改めて気づかされることも多いので面白かったです。

 素敵な企画をありがとうございました!



 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る