第64話
イベントが開始される。
周りを見渡せばさすがに開けた場所ではなく、結構閉じた場所だった。
そこはさすがに運営の配慮と言ったところか。
当初の予定通り俺が斥候としてでて、他全員は防衛に入った。
旗は何本でも持てるようで、一気にいくらでも運べるようだ。
旗を運ばれても点が引かれるだけでその時点でゲーム終了では無いらしい。
まあ一旦近場で敵を探してみるか。
マップに印をつけていく。
1位、2位のチームと、ほかのチーム、色々なところをつけていく。
そして、一旦パーティーまで戻る。
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