第51話
俺らのパーティーの拠点で会議。
「ねえ、ほんとにどうすんのこれ。」
「まず間違いないのはこの格好で出たらダメってことかな。でもスキルと名前は変えれないしな…」
「私はもうバレるの覚悟でこの姿で行こっかな。
さぎりんもそうしたらいいんじゃないの?」
「それだと困るから私たちと話してるんですよ…」
そう、学校の授業どうするか問題だ。
国からのお達しなので英子や春千もそうなのがせめてもの救いだ。
英子はこのままいきそうだけど。
「有力案というか案はひとつしか出てないけど、やっぱり上からローブかなんか着るか、装備品を変えるかしかないか。」
「だねー、ほんとにそれぐらいしかやれることなくない?」
「あっ、そうだ!この話他のパーティーの人にもしとかなきゃじゃん。話しかけてきて終わったとか悲しすぎるし。」
まじでどうしたらバレないのかなー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます