となりの席のギャルが筋肉に目覚めて俺を触診してきてかわいい。
pico
Lv.1「ねぇ、小胸筋って知ってる?」
※ASMR形式。ギャルのひとり語りで展開します。
(昼休みの教室。ガヤガヤと、生徒達の声)
「ねぇ、
「さいきんアタシ、筋肉にハマって勉強してんの。
小胸筋、知ってる?」
「……ちがうちがう、
小胸筋はその奥にある、小さい筋肉のことなんだって」
「いまいちさぁ、自分の小胸筋さわろうと思っても、どこにあるかわかんないんだよね」
「……ね、ちょっと触っていい?」
「なに照れてんの。減るもんじゃないじゃん」
「ね、お願い。あとでジュースおごるから」
「わーい、ありがと。
待って。調べるから」
(スマホをタップする音)
「……オッケー。
えーっと、
(触診しながら、独り言のように言う)
「鎖骨の外側の、すこし下にある
「え、痛い? ゴメンゴメン。
おぉ〜っ! これ、これでしょ、絶対!
すごーい、コリコリしてる」
「触られると、どんな感じ?」
「……痛きもちいいんだ。いいじゃん。
すごいなー、大胸筋の下にあるのに、こんなに存在感あるなんて。
でも意外と細いんだなぁ……」
「んー……キミのは触れるけど、自分のはやっぱイマイチわかんないなー」
「……え、アタシの小胸筋、触ってみたいって?
いーけど、おっぱい触んないでよ」
「……そう、鎖骨を外に向かってたどって……少し下にある突起」
「……わ、そ、そこ、ヘンな感じ……
くすぐったいっていうか、なんか……ぞくってする」
「そう……その突起から下に向かって小胸筋が……
ん、いっ……痛い、けど……きもち、いい」
「なんか……筋肉がほぐれてる、気がする。
キミ、マッサージうまいね。なんか、クセになる……」
「……え? やわらかい?
……ってちょっと、そこ、もうおっぱいじゃない?!」
(ガタッと椅子を引く音)
「ヤバい、おっぱい触られた……!
……は? ギリおっぱいじゃない?! じゃあおっぱいってドコからだよ!」
「もぉ、セキニンとってよね。
えっ、ど、どうやってって、その……」
「ま、また触診させてくれたら、許してあげる……」
「あ! アタシのはもう、触らせないからねっ! ジュースもナシ!」
「あー、でもなんか……ほぐれた気がする……」
Lv.1 小胸筋 Clear!!!
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