386日目 このままでは日記書きになってしまう
こんばんは、レンズマンです。最近はなんだか慌ただしいです。
フリーターの癖に何を、と思われるかもしれませんが。休みが増えただけでやるべきことは減っていません。何の話かって? 当然、執筆です。
僕は去年の夏に「城壁のエメライガー」を投稿してから、次に投稿する作品に取り組み続けています。……取り組み続けて、恐ろしいことにもう一年が経過してしまいました。でも全然完成しない。表現が気に入らなかったり、シナリオの構成がダメダメだったり、そもそも一人称に書き換えたりと、進捗が一進一退を繰り返しています。それでも最近は進むようになってきたので、あと……数か月すれば……完成するんじゃないでしょうか……。まだ数か月かかるんか、これ……。
他にも書き物があります。僕の趣味のTRPG、そこでGMを担当しているギルド黄金の風キャンペーンのシナリオです。数年にわたるキャンペーンですが、何となく続きを書く気が起きなくて放っておいたらもう九月になってしまいました。そろそろ決着をつけたいので、シナリオを書き進めています。でも、このシナリオを書くのは非常に困難です。何故なら、参加者たちが全然シナリオを聞いていないからです。奴ら黄金の風は烏合の衆どころか、最近は蛮族を自称するようになったイカレ集団です。倫理も正義も持ち合わせていない連中がシナリオの流れを組みとってくれるはずがありません。そんな奴等のためのシナリオを書くたびに、「なんで話聞いてない奴等のために、話を考えなくちゃいけないんだ……?」と葛藤が生まれます。僕はこのシナリオを書く時、相手が黄金の風であることを忘れて書くようにしています。正気では奴等の相手はできません。
そして、うっすら気になっているのが来年の「UGN758支部」です。それは今年の夏参加したTRPGの同人誌即売会。来年も再び開催されるなら、そこで売るモノが必要です。全てが既刊では、もう一度会いに来てくれる(かもしれない)フォロワーに失礼ですから。ただ、UGN758支部はあくまで有志による企画イベント。ひょっとしたら来年は開催されないかもしれない。しかし、頑張って用意してくれる人がいて、そこに参加したい意欲があるのなら、こちらが何も動かないのは不誠実なような気もする。そんなわけで、本を作るためにシナリオをうっすら考えています。
そんなわけで、僕は書くべきものがたくさんあります。これでも休みの日を書き物に当てたり、予定の無い夜は書き物をしたりと頑張って取り組んでいるのですが。どーにも進みが悪い。なんでだろう? 馬鹿眼鏡レンズマンは考えました。
理由の一つは、勉強のためです。というのも、実は最近、近隣で開催されている文章編集講座に参加しています。月数回会場に出向いて講義を受けつつ、各々の課題に取り組むことで文章を書くスキルを身に着けようという講座です。始まったばかりの三週間は毎週講義があって、日曜日は予定が入ります。更に、己の課題に向き合わなくてはならないので、これが結構難しい。ちゃちゃっと一時間で完成~なんてものではありません。締め切りが迫っている事もあり、目下取り組むべき作業です。
そして、もう一つは。コレです。コレ。わかります? ……そう。この日記です!! 日記がめっちゃ時間食ってるんです!! いや、一日だけならいいですよ。一時間くらいですから。それを毎日のように書いていたら、週五時間はこの日記に割いている事になる。五時間あれば流石の馬鹿眼鏡でももうちょっと小説書けるし、ひょっとしたらシナリオ位なら書き終わってるかもしれない。そして何より、頭の中に浮かんだ思いを文章にしたい「欲」が満たされてしまうんです。何を言っているのかわからないかもしれませんが、世の中には文章を書くと何故か幸福な気分になり、ストレスが軽減される人間がいるんです。少なくとも僕はそう。それは小説でも良かったんですが、小説は詰まると書けなくて逆にストレスがたまる。でも、日記なんかはそんなに悩まずにかけるから、こっちに逃げてしまう! い、いかーーーん! こんなもんを書いている場合ではありません。早く作業にもどらないと。簡単に書けると言っても、最近は妙に書きたいことが増えてしまって、結局一時間以上かかってしまうのもザラです。これでは、息抜きではなくメインになってしまう。こんなアホみたいな日記しか書けない人間になってしまう!! イヤだー!!
というわけで、作業をします。とりあえず課題が終わるまでは日記を書かないようにしたいと思うので、ちょっとばかし更新が滞るかもしれません。すみません。仮にもフリーターとして働いている身なので、去年のように一日中パソコンに向き合える状況でもないのです。お許しください。
では、今日はこの辺で。お疲れさまでした。
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