365日目 Teamof3は合法アクセル
こんばんは、レンズマンです。
格ゲーのチーム戦は無茶苦茶です。
最近遊んでいなかった
僕が使うキャラクターは勿論アクセル=ロウ。鎖鎌を使った遠距離攻撃が得意なキャラクターです。これでも一応ランクタワーでは自力(初見殺しともいう)で10階まで到達した実績があるので、まあまあ戦えるはず……と思っていたんですが。気付いたらボッコボコにされて負けていました。
そもそも、新しいゲームモードを試したい人なんてこのゲームをやりこんだ人ばかりで、仕様を理解するまでは圧倒されっぱなしです。ぐおおおっ、な、何がどうなっているんだ!? 気付いたら、走ってきたソルが繰り出す強力なアッパー「ヴォルカニックバイパー」でぶん殴られてHPが凄まじい勢いで減っていく。って、よく見たら敵のチームソル二人いるじゃん! どんだけヴォルカニックバイパーしたいんだよ!! アクセルは敵を近づかせずに倒すのが得意なのに、無敵のまま走ってくる乱入者なんて嫌すぎる。ていうか三人の攻撃なんか防げるわけないでしょ!! くそーっ、負けるなみんな! どんどこ攻めてやれ!! 敵の波状攻撃に対抗してこっちも仲間の援護を当てしながら攻撃を繰り出します。アクセルは自前の攻撃力はそれほど高くない代わりにリーチがすごく長いので、仲間の攻撃に便乗する能力は非常に高い。攻撃が嚙み合ったり、隙をカバーしてくれた時は仲間の存在を強く感じました。滅茶苦茶なゲームではあるんですが、それでも仲間との連携を意識する戦略性もあるのがすごいゲームです。まあ、それでも終わった時に「どうなったの!?」と状況を理解する時間を要するので、頭の処理は全然追いついてないんですけどね。
友達の話をします。一昨日はすとーんと一緒に遊びました。彼は梅喧の使い手です。梅喧は桜色の長髪と刀が特徴的な女侍で、隻眼を隠さない透明な眼帯、隻腕、常に不機嫌な表情で男口調、桜色の長髪、溢れんばかりの乳(女は捨てたらしいので隠そうとしない)と属性爆盛の凄いキャラクターです。鋭い剣術の他にも失った片腕の袖の中に隠した暗器を放って攻撃したり、当身技でカウンターを狙ったりと攻めが強力なインファイターです。僕はGGSTをこのすとーんくんに買ってもらった経緯があります。対戦相手を求めて僕に買ってくれたというのに、僕が使うのは遠距離からちまちま相手のミスを誘うアクセル。折角買ってくれた相手に申し訳ない気持ちがありました。
昨日はきの(仔)さんと遊びました。きのさんはいろんなキャラクターを試していました。このTeam3の特性であるアシスト攻撃は攻撃方法さえ把握できていれば立ち回りがわからなくても気軽に違うキャラクターで戦うこともできます。ただ、慣れないキャラクターを使っているときは絶対に交代に応じてくれないので、メインに選ばれた時は地獄を覚悟しました。そんな彼とも対戦で遊んでもらうことも多く、彼が愛用していたジオヴァーナ(愛称はジオちゃん)とよく戦いました。蹴りを主体にした体術は強力で、一度捕まると逃げられない。なので、遠距離から追い詰める戦法でちまちま削っていました。彼とはネット上の付き合いしかありませんが、そんな相手にこんな無礼な戦法を働くことに申し訳ない気持ちがありました。
というわけで、フレンドに対していやらしい戦法を取ることで有名な僕のアクセル。しかし今回はチーム戦。敵に回せば鬱陶しい戦い方でも、仲間のためであれば合法です。二人は僕と違ってまともにこのゲームを遊んでいるのでコンボ火力が高い。仲間になった時の頼もしさは格別でした。僕も少しずつ援護の仕方を覚えていって、アクセルのアシスト攻撃を駆使して敵の攻撃を止めます。……ていうか、アクセルのアシスト攻撃弱くない? 全然繋がってないんですけど? 気のせい? 高威力の必殺技、アクセルボンバーも使ってもろて……。
スレイヤーに荒らされるランクマッチを嫌がってこのゲームから離れていましたが、やっぱりこのゲームが好きだなと思いました。ド派手な技の応酬やコンボの爽快感、何より推しの存在。普段はあまり見ないキャラクターを色んな人が使っていて、アイツは何をしてくるんだろう、今回の仲間はどんなプレイスタイルなんだろうとわくわくします。そして、お互いのチームメイトがアシストを使い切った時に急に訪れる1on1の瞬間。残り四人が二人の駆け引きに注目する、この緊張感がたまりません。実は格ゲーって見てるだけで楽しいし、応援されたいものなんですよね。だからこそ無茶をして失敗した時は嫌な汗が流れたりしますが。それを補い合うのもチームってことで……バースト(敵の攻撃をキャンセルできる切って即落ちしても許してもらえへんやろか。このルールは三人で各種ゲージが共通なので、本来は無駄遣いはできないんですがね……。
とっても面白いゲームモードでしたが、とにかく回線が不安定なのが残念でした。まあ、今までは二人で遊んでいたゲームモードに六人が集まれば負荷がかかるのは当然ですね。画面上の処理も重い。あくまでテスト版ということなので、正式リリースまでに改善を期待したいです。実際、この日記を書きながらオンラインマッチで遊んでいます。むしろ、マッチングの待ち時間に文章を書き進めているのですが、マッチングが全然成立しない、回線不安で成功しないので思ったよりも長文が書けてしまいました。実際に遊んでいる時間より待ち時間の方が長いんじゃないかな。実装までに良くなってほしいです。
では、今日はこの辺で。お疲れさまでした。
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