52話 いつもサムシング・ニュー

リョウがフンババにぶっちゃけて語る

「つーか、お前も魔王だろ?魔王ルーカスについて何か知らね?」

「奴は幻術師として名高いですね」

「ほう、それはどういう事だ?」

「様々なイリュージョンを人に見せるのです」

「ふむ、イリュージョンか引田天功2代目かしらんが、これは恐ろしいな

警戒しよう」


と、言ってる矢先、魔王ルーカスが現れた!!

「おのれ、私の四天王、特にお気にいりのジャージャーメンクスとウイロウとハワードを殺された時は怒髪天だった!!」

「お前ら弱すぎだろ!!」

「だが、私は最強のイリュージョニスト、ここで、お前ら一行を倒す!!」


リョウは呆れてフンババに言う

「弱すぎね?」

「いやいや、ルーカスは油断できませんぞ?」


と、そこに幻影攻撃がリョウに始まった

「ウォオオオオン、俺は人間火力発電所だ!!」

そういって、リョウは牛靴やら牛革の財布を食べだす

慌ててフンババは取り押さえる

「リョウさん、それは幻影です」


ルーカス「流石は元魔王、鋭いな!!」


フンババは言う

「オッス先輩、ここは魔王同士でカタを付けさせてもらいます!!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る