47話 成敗パートIII
ハワードが言う「いい加減なタイトルですが、異世界から来た勇者の情報は既に調べ上げております」
魔王ルーカスが言う
「さすがだ、ハワード、敵に勝つにはまず情報からか、」
「まず、主人公で長男のリョウ、本名は良平だったのです」
「なんと、そこまで調べているのか?で、姓名は?」
「おそらく、リョウ・タイラーと思われます」
「無責任な感じがするがこれは手強そうな名前だ」
「そして、妹のカルナ13歳、美少女です、兄の名前から推測するに、カルナ・タイラーという名前かと思われます、美少女アイドルグループ「きゃんでぃ~ず」のリーダーです、胸は小さいです」
「ほう、それは凄い、で、写真とか無いのか?」
「課金してください」
「、、、つぎは?」
「妹という設定ですが、コヤツは異世界の魔王フンババの四天王のリョナという女の子ですグレーターデーモンで手強いですが、12歳の美少女です」
「ふむ、で、写真は?」
「課金してください」
「、、、次は?」
「さらに三女という設定でニーナがいます、フンババの四天王で元ナーガのババアで6000千歳ですので、凄いババアでしたがリョウの忍法魔界若返りとかいう妖術で11歳になりました、罪滅ぼしの為と健気で良い子です」
「写真ないの?」
「課金しろや!!」
「そもそも、その設定だと600万歳じゃね?、だが、流石、四天王最強のハワード、そこまで知っているとは」
「尊師いわく、敵を知り、己を知れば100戦危うからず」
「さすが、ハワード、楽しみにしておるぞ」
「かしこまりました」
ついに四天王最強のハワードが動き出した
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